社内恋愛を隠すべき？？　隠すメリット・デメリットと7つの隠す方法

社内恋愛は毎日のように好きな人の顔を見られて仕事のモチベーションもアップします。一方、バレると面倒ごとに巻き込まれるリスクもあるため、隠したくなる人も多いのが事実。

では、社内恋愛は隠すor隠さない、どちらの方がメリットは大きいのでしょうか。

今回は、社内恋愛を隠すメリットとデメリット、隠す方法を紹介します。周囲に秘密にしながら社内恋愛をしたい人は、自分に当てはめながら考えてみてください。

社内恋愛を隠すメリット

社内恋愛を隠すことは、周りにも自分たちにもメリットがあります。社内恋愛を考えている人は、まずメリットから参考にしてみてください。

（1）社内トラブルを回避できる

社内恋愛を隠すことで、人間関係のトラブルや社内恋愛を良く思わない人からの指摘を避けられます。

恋愛関係にあると知って動揺したり変に気を遣ったりする人もいるので、業務を円滑に進めるためにも有効です。

（2）噂話をされにくくなる

恋愛関係を隠しておけば、よほど怪しい言動がない限り社内の人に噂を流されるリスクはありません。

何度も同じ噂話に対応しなくていいため、精神的ストレスの軽減にもなるでしょう。

（3）別れても問題にならない

たとえ交際相手と別れたとしても、周りにバレていなければ気遣われることはありません。

2人の間で気まずくなっても、社内の空気を乱さないので周囲に迷惑をかけずに済むでしょう。このように後先を考えると、社内恋愛を隠すことのメリットが見えてきます。

社内恋愛を隠すデメリット

一方で、社内恋愛を隠すのは心理的に疲れてしまうなどのデメリットもあります。代表的なものを紹介するので、自分だったらどう思うかをイメージしてみてください。

（1）気を使うタイミングが多い

社内恋愛を隠すのであれば細かいところまで気遣わないといけません。例えば、声のかけ方や目線の送り方など、些細なことから周りには気づかれてしまうものです。

常に自分の行動を意識することに精神的ストレスを感じてしまう人もいるでしょう。また、周囲の視線が気になるタイプの人は、何でもない周りの言動にひやひやしてしまい、仕事に集中できなくなってしまうかもしれません。

「いっそのこと公開しておけば良かった」と思うほど、神経をすり減らすことも。

（2）恋愛相談ができない

社内の人に恋愛事情を話さないことで、誰かに相談したい時でも気軽に声をかけられる相手が限られてしまいます。

社外の友人に話すという方法もありますが、社内の人間関係や仕事の苦労までは分かってもらえないため、もどかしさを感じてしまうかもしれません。

（3）異性との交流を見て嫉妬してしまう

社内で自分以外の異性と仲良さそうに話している場面を見て、モヤモヤを抱えるケースもあるでしょう。

恋愛関係を秘密にすることで、ライバルが現れる可能性も考えておく必要があります。

▶次のページでは、社内恋愛を隠す方法を解説します。