年の差社内恋愛を成功させるアプローチ方法と注意点

作成: 2022.09.09

職場で年の差のある相手を好きになった場合、その恋を成就させるためにはどうアプローチしたらいいのでしょうか。今回は、年の差社内恋愛を成功させるアプローチ方法と注意点を、あなたが「年下の場合」と「年上の場合」に分けて紹介していきます。

年の差恋愛はさまざまなハードルがつきもの。さらには社内恋愛となると、アプローチがより難しくなることも。

では、年の差社内恋愛を成功させるには？

この記事では、年の差社内恋愛におけるアプローチ方法と注意点を「上司・先輩編」と「部下・後輩編」に分けてそれぞれ紹介します。

年の差社内恋愛を成功させるアプローチ方法【上司・先輩編】

まずは意中の相手があなたから見て上司や先輩で、年齢的にもずっと年上の場合のアプローチ方法について見ていきましょう。

アプローチしても問題ない相手ならば、まずは仕事で認められるように頑張りましょう。

部下や後輩が懸命に仕事へ取り組む姿は、上司や先輩の心を動かします。

その上で、分からないことがあれば積極的に教えを請うといいでしょう。頼られて嫌な気持ちになる上司や先輩はいません。

仕事を頑張る中で自然に相手との距離を縮め、信頼関係を築いていきましょう。

相手があなたに好意を持ったとしても、年の差があればあるほど向こうは自制するはず。

そこであなたの方から「私、すごく年上の人が好きなんです」とアピールしておけば、相手も恋愛対象として意識してくれるでしょう。

ただし、それは相手との距離がある程度縮まってから。タイミングを間違えると引かれてしまうかもしれないので注意しましょう。本人に直接言うよりも、複数人との雑談の中でさりげなくアピールするのがいいもしれません。

資格取得のための勉強を見てもらうとか、共通の趣味で仲間になるとか、何かしらの機会を作ってプライベートでも関われるようにしましょう。

相手にとってあなたがただの部下や後輩以上の存在となれるよう、焦らずゆっくりと距離を縮めていくことが大切です。

告白は自分からするつもりでいた方がいいでしょう。

あなたよりずっと年上で、上司や先輩に当たる相手の方があなたに告白した場合、「断りづらい立場の者に対するパワハラ」と受け取られかねません。従って、良識のある人は、あなたに惹かれていてもなかなか踏み込むことができないはず。

たとえ相手があなたに好意を持っていたとしても、向こうから告白することは難しいのです。

従って、相手がかなり年上の上司や先輩だった場合、自分から告白する覚悟を持っておきましょう。

では、相手が上司や先輩だった場合、どんな点に注意しながら年の差社内恋愛を進めていくといいのでしょうか。

相手が上司や先輩であった場合、憧れや尊敬を恋心と勘違いしていないか、まずは確かめた方がいいでしょう。

年齢も立場も上であれば、当然職場でもあなたを導き守ってくれる存在であるはず。自分を保護してくれる相手に対しては時に恋愛感情と似た安心感を抱くことも。

相手にアプローチする前に、自分の思いが間違いなく恋であると言えるのかよくよく考えてみましょう。社内恋愛で気まずくならないためにも重要です。

それなりの年齢ならば既婚者であることがほとんど。

相手が結婚しているかどうかを確認しないまま先に進んでしまえば、とんでもない後悔をすることにもなりかねません。

最近は結婚指輪をしていない人も多いので、それだけで相手が既婚か未婚かは判断できないでしょう。従って、必ず信頼できる社内の人に確認してみてください。

▶次のページでは、相手が年の離れた部下・後輩だった時のアプローチ方法を解説します。