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「この仕事でよかった!」と実感できる職業は? 男女500人に聞いてみた

#おしごとニュース

エボル

ライズ・スクウェアが運営するWebメディア「RS MEDIA」は、就業経験のある全国の男女500人に「就いてよかったと思える仕事」についてアンケート調査を実施し、結果をランキング形式でまとめました。

仕事をしている人の多くが「この職業を選んでよかったと思える仕事に就きたい」と考えるのではないでしょうか。また、現在の仕事に不満を感じて転職したい時も「次こそは就いてよかったと思える仕事がしたい」という気持ちがとくに強くなることもあるかと思います。

今回は、男女別に「就いてよかったと仕事」をアンケート調査した結果を紹介します。

女性1位は「接客・販売」

就業経験のある女性321人に「就いてよかったと思える仕事」を聞いたところ、1位は「接客・販売(86人)」でした。

2位「事務(49人)」、3位「教師・講師(19人)」、4位「医療系専門職(18人)」と続き、「接客」「教育」「医療」「福祉」など対人業務の多い職種が上位にランクインしています。

お客様や利用者から直接「ありがとう」「助かったわ」など感謝の言葉をもらえる仕事は、大きなやりがいを感じることができます。「人の役に立っている」「人との関わりの中で、いい仕事ができている」ことに喜びを感じる女性が多いのかもしれません。

男性1位は「接客・販売」

男性179人に「就いてよかったと思える仕事」を聞いたところ、1位は「接客・販売(43人)」でした。2位「医療系専門職(12人)」、3位「製造(11人)」、4位「事務(10人)」と続きます。

女性と同様「接客・販売」「医療」「教育」「介護」など、対人業務の多い職種が上位にランクインしました。

一方で「製造」「配送・物流」など、「ひとりで黙々とする仕事」もランクインしており、人間関係のストレスを避けたい男性もいることが伺えます。

まとめ

男女500人に「就いてよかったと思える仕事」を聞いたところ、男女ともに「接客」「介護」「教育」「医療」など、対人業務の多い職種が上位にランクインしました。

直接「ありがとう」と言ってもらえて、人や社会の役に立っていると実感できる仕事では、大きなやりがいを感じられるとわかります。また、仕事を通じて成長が実感できることも、「就いてよかった」と思うために大切な要素だとわかりました。

尚、やりがいがある仕事として挙がった「営業」「教員」「保育士」「介護職」などは、AIに代替されない仕事としても注目されています。今回の結果を、転職を考える際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

調査概要

調査対象:就業経験のある全国の男女
調査期間:2022年6月17日~18日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性321人/男性179人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 22.4%/30代 40.6%/40代 23.2%/50代 11.0%/60代以上 2.6%
詳細:https://www.rise-square.jp/contents/nayami/yokattashigoto.php

(エボル)

※この記事は2022年08月10日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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