男子校あるある19個! 日常編・恋愛編に分けて紹介
男子校あるある【恋愛編】
ここからは、恋愛における男子校あるあるを紹介していきます。
(1)女子への妄想を膨らませる
男子校あるあるとして、女子への妄想を膨らませるということも挙げられます。
例えば、「女の子ってシャンプーの良い匂いがするのかな……」など。
共学校と比べて女子と接する機会が少ない分、未知の部分も多く、いろいろなことが気になって仕方ないのかもしれません。
(2)リアルな女子とのコミュニケーションは苦手
普段は女子に興味津々だったとしても、「リアルな女子とのコミュニケーションはちょっと苦手」という男子は少なくありません。
男子校に通っていると女子と関わる機会が少なくなりがちなので、何を話せば良いのか、どう接すれば良いのか分からず、戸惑ってしまうようです。
(3)文化祭での出会いに期待する
文化祭は、他校の生徒が来ることも多いイベントです。そのため、文化祭を「女子と出会うチャンス」と捉える男子学生は少なくありません。
共学校や女子校の文化祭に行くのはもちろん、自校の文化祭に女の子が来てくれることを心待ちにしている人もいるでしょう。
(4)他校と部活をする時は女子ばかり気にする
部活をしていると、試合などで他校と一緒に活動することもあります。その時、同じ空間に女子がいる場合も。
そうなると、つい女子ばかりを気にしてしまうのも、男子校あるあるでしょう。
かっこいいところを見せたくて、張り切って部活に取り組む男子もいるかもしれません。
(5)みんなでモテる方法を研究する
中高生ともなると、恋愛に憧れる人が増えてくるお年頃。
校内で恋愛をする機会がほぼないからこそ、いつか来るかもしれない貴重な出会いのチャンスを生かすため、モテる方法について学ぼうとする男子も出てきます。
そのような男子たちは、雑誌やネットで見たモテテクニックを共有し合ったり、お互いのファッションをチェックし合ったりして、日々切磋琢磨しているようです。
(6)デート前はみんなで入念に準備する
恋愛経験が少ない男子がデートをすることになった場合、みんなで入念に準備をするのも男子校あるあるの1つ。
一緒にモテテクニックを研究してきた仲間同士で、髪形や服装、行き先などをチェックします。
そして、デートに行く本人を、まるで試合前の選手を送り出すように「頑張ってこいよ!!」と励ますこともあるようです。
(7)彼女ができるとすぐクラス中に知れ渡る
中高生だと、恋人は同じ学校内でつくることが多いですよね。
しかし、男子校の場合は他校の女子にアタックしないと彼女ができないので、恋人をつくる難易度は高め。彼女がいる人は珍しいかもしれません。
そのため、彼女ができたことをクラスの友達に話すと、「どこで出会ったの⁉」「どんなふうに告白したの⁉」「写真見せて!」と質問責めにされるでしょう。
そして、一瞬で「あいつに彼女ができたらしい」とクラス中に知れ渡ります。
(8)女友達がいる男子はあがめられる
男子校に通う生徒の中には、顔が広くて女友達もそこそこ多く、男女合同で遊ぶ場をセッティングしてくれる人もいます。
そんな貴重な出会いを提供してくれる男子は、クラスメイトから神のようにあがめられる場合も。
「○○さま‼ どうかまた○○ちゃんと会わせてください‼」と頼み込まれることもあるようです。
(9)お母さん以外からはバレンタインチョコをもらえない
中高生が盛り上がるイベントの1つに、バレンタインデーがあります。「チョコをもらえるかドキドキしながら学校に行った」という男性の話はよく聞きますよね。
しかし、男子校には当然ですが男子しかいません。他校の女の子と仲良くしていれば別ですが、そうでなければ「女子からチョコをもらいたい!」という望みがかなう可能性は低いでしょう。
「バレンタインデーに唯一チョコをくれるのはお母さん」というのも、男子校あるあるなのです。
(10)高度なナンパ術を身につける人がいる
男子校には、恋に不器用な人がいる一方、何とかモテようと高度なナンパ術を身につける人もいるようです。
文化祭や他校と合同で部活をする時など、数少ない女子との出会いをものにするため、トークスキルや振る舞いを研究してきた結果かもしれません。
男子校あるあるにはクスっと笑えるものがいっぱい
みんなそろって早弁をしたり、モテる方法を語り合ったり……。そんな男子校あるあるは、大人になってから見てみると、楽しそうでなんだかほほ笑ましいですね。
だからこそ、男子校出身者には、卒業後に学生時代を振り返って「やっぱり男子校で良かった」と感じる人も少なくないのかもしれません。
(yuuden)
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※この記事は2022年06月21日に公開されたものです