ドM彼女の特徴9選。実はSな女性の見分け方も紹介
人からいじられると喜ぶタイプをM(マゾヒスト)と言います。ドM彼女の特徴とはどんなものがあるのでしょうか? また、実はSな女性の見分け方とは?
人から支配されたり虐げられたりすることに喜びを感じるタイプをM(マゾヒスト)、その逆で相手を支配したり虐げたりすることに興奮するタイプをS(サディズム)と言います。
もしかしたら日常会話の中で、身近な人がどちらのタイプか予想したりすることもあるかもしれませんね。
今回はドMな彼女の特徴や実はSな女性の見分け方を教えます。
ドM彼女の特徴
そもそもMとは、苦痛に快感を覚える性質のことです。ドMと聞くと、かなり極端な印象を受けるかもしれませんが、最近ではカジュアルに使われている印象のある言葉でしょう。
一概に全ての人に当てはまるというわけではありませんが、ドMな女性にはいくつか特徴があります。
(1)素直に指示に従う
ドM彼女は、人から指示を受けた時、比較的すんなり従う傾向があります。
周りから見た時に少し違和感があるような内容に対しても、指示をそのまま受け入れて行動に移すことは、彼女にとっては自然なこと。むしろストレスフリーな状況なのでしょう。
(2)あまり嫌と言わない
無理難題や理不尽に対しても、あまり断らない傾向があるでしょう。本心では嫌がっていない場合、「無理です」「困ります」と言葉で発していても、周りからは少しうれしそうに見えることすらあります。
自分が困っているという状況自体が気持ち良く、つらいと言葉にすることを通じて、徐々に喜びが高まっていく人もいるでしょう。言いながら気分が高揚していくイメージですね。
(3)依存傾向がある
タバコやお酒などだけではなく、トレーニングや美容など、一見するとポジティブなことについて、強く執着している場合もあります。
誰かに従いたいという心理状態の、「誰か」が「何か」に変換されたと考えるとイメージしやすいのではないでしょうか?
すべての物事に依存するわけではないので、一見すると独立心が強そうに見える人でも、隠れて依存している場合があり、判断が難しいと言えます。
(4)彼色に染まるのが好き
彼氏が変わるたびに、服装やメイク、趣味などが変わる人も多いです。言動まで変化し、別人のように見えることもあります。
相手の支配下に置かれることを求めているため、彼の好みに合わせて変化することで幸福感を得ているという状態です。
彼に似合わないと言われたから髪型を変えた、彼に新しい趣味を見つけると良いと言われて始めた……などのエピソードを持っていることも。
しかし、単にモラハラ彼氏と付き合っているという場合もあるので、見分け方が難しいとも言えます。
(5)謝罪の言葉が先に出る
例えば人から助けてもらった時に、ありがとうございますと相手に感謝を伝える人と、すみませんと謝罪を伝える人とがいます。
明らかに迷惑をかけているような場合ではなくても、つい「すみません」から伝えてしまうのがドM彼女の特徴です。
状況を悲観的に捉え対処しようとする慎重な性格の場合もありますが、謝る=自分に非があるのだと、自分を責める習慣がついていると考えられます。
(6)褒められてもあまり喜ばない
人から良い評価を受けても、あまりうれしそうではなかったり、そんなことはないと否定したりする傾向があります。
褒められ慣れていないだけの場合もありますが、自分以外の人が同じ状況で褒められている時に納得していたとしたら、ドMの可能性が高いです。
もしかすると、褒めるくらいだったら、むしろけなしてほしい、叱ってほしいと思っているかもしれません。
(7)意見が変わりやすい
誰かの支配下にあることに喜びを見いだすため、自分の意思が弱い傾向があります。人に合わせることが当たり前すぎて、自分自身のことを意見が変わりやすいと気づいていないケースもあるでしょう。
ドM度合いが強すぎる場合、いきなり自分の意見を求められると困惑するだけでなく、物足りなさすら感じてしまうことも。
(8)押しに弱い
ドMな彼女は押しに弱い面もあります。頼まれたことを断ることができないのも、「断ると相手が困るかも」と考える傾向にあるからです。
自分が困るのはいいけれど、相手を困らせたくはないからと強く出ることができないのです。
(9)打たれ強い
ドM彼女は叱られることにも快感を抱くため、打たれ強い傾向にあります。もちろん限度はありますが、たとえ叱責を受けたとしてもある程度はぐっと我慢することができるでしょう。
他の人にとっては少し突き放されたように感じる物言いにもキュンとしてしまう場合も。特に言葉責めが好きなドM彼女にとって、好きな人から言われた言葉はご褒美だと感じるのかもしれません。