話を聞いて欲しい男性心理って？　聞き上手になるコツも紹介

あなたの周りに、よく話し掛けてくる男性はいますか？

男性がいつも話を聞いて欲しそうにしていると、「私のことどう思っているのだろう？」と気になりますよね。それが意中の相手なら、話を盛り上げて距離を縮めたいもの。

そこでこの記事では、話を聞いて欲しい男性心理と聞き上手になるコツを紹介します。

話を聞いて欲しい男性心理9個

それではさっそく、話を聞いて欲しい時の男性心理を見ていきましょう。

（1）恋愛関係になりたい

よく話し掛けてくる男性は、あなたに好意を持っていて、恋愛関係になりたいと考えているのかもしれません。

2人の関係を恋愛へと発展させるには、お互いについて知る必要がありますよね。

男性は、たくさん話を聞いてもらうことで自分について知ってもらいたいのでしょう。また、そうすることであなたの話を引き出したいという狙いもあるようです。

特に休日の過ごし方や趣味、学生時代の思い出など、プライベートなことも積極的に話してくる男性は、あなたに好意を抱いている可能性が高いと考えられます。

（2）自分に好意を持っているか知りたい

片思い中は、相手が自分をどう思っているか気になりますよね。

男性はあなたに好意を寄せていて、あなたの気持ちを知るために話し掛けてきているのかもしれません。

自分の話を聞いている時の表情や声のトーン、リアクションなどから、脈ありかどうか見極めたいのでしょう。

（3）一緒にいたい

「好きな人と少しでも一緒にいたい」という思いから、ついたくさん話をしてしまった経験がある人もいるのでは？

会話をしている間は、一緒にいることができますよね。そのため、男性は話を続けることで、あなたを引きとめようとしているのでしょう。

特に、別れる前のタイミングで話を聞いて欲しそうにするなら、あなたに好意を寄せている可能性が高いといえます。

（4）他の男性に取られたくない

「他の男性に取られたくない」という心理から、特定の女性に話を聞いてもらおうとする男性もいます。

好きな女性が他の男性と話しているのを見たくないので、自分が独占しようという心理が働くのでしょう。

さらに、自分とあなたが仲良しであることを周囲にアピールして、他の男性をけん制しようとする人もいるようです。

（5）話していて楽しい

自分の話を熱心に聞いてくれたり、適度に盛り上げてくれたりする人と話していると、楽しいもの。

こういった聞き上手な相手に話を聞いてもらいたくなる男性は少なくありません。「この人と話すと楽しいな」と、好意や居心地の良さを感じているのです。

現時点では男性から恋愛感情を持たれていなかったとしても、そのうち好きになってもらえる可能性は十分あるでしょう。

（6）「すごい」と思われたい

男性の中には、「すごい」と思われたくて、つい自慢話を連発してしまう人もいます。

特に、相手が自分の成果を褒めてくれたりオーバーにリアクションしてくれたりするとうれしく感じ、もっと話を聞いてもらいたくなるようです。

この場合、純粋に自己顕示欲が強いだけの場合と、あなたに好意を持っていて「かっこいいところを見せたい」と考えている場合の2パターンが考えられます。

（7）人と話すのが好き

純粋に人と話すのが好きで、話を聞いて欲しいと思う男性もいます。

いつも男女問わずいろいろな人と会話をしているような男性は、このタイプに当てはまると考えられます。どんな話題や相手でも楽しめますし、恋愛感情がない相手にもよく話し掛けるでしょう。

そのため、よく話を聞いてもらおうとしてくるからといって、あなたに特別な好意があるとは限りません。

ただし、やたら距離が近かったり2人きりで話したがったりする場合は、恋愛感情を持っている可能性もあります。

（8）寂しい

寂しがり屋で、「構ってもらいたい」という気持ちから、話を聞いて欲しいと思う男性もいます。

1人でいるのが嫌なので、優しく接してくれそうな相手であれば、誰にでも話し掛けるでしょう。この場合、相手への恋愛感情はないといえます。

自分から話し掛けるだけでなく、近くをウロウロしたり見つめてきたりといった「構ってアピール」をする男性もいるようです。

（9）1人でいる女性に気を使っている

もし1人でいる時に相手の男性がよく話し掛けてくるなら、それはあなたに気を使っているからかもしれません。

集団の中で1人ポツンと寂しそうにしている人を放っておけず、構ってあげたくなる面倒見のいい男性なのでしょう。

この場合、あなたへの恋愛感情を持っているというよりも、単に心配している可能性の方が高いといえます。