純粋の意味とは? 純粋な人の特徴も解説
純粋な人の特徴7つ
「純粋な人」は、多くの場合褒め言葉として使われますよね。では、純粋な人にはどのような特徴があるのでしょうか?
(1)人を疑わない
純粋な人には、相手を疑わないという特徴があります。
自分がよこしまな心を持っていないため、「目の前の相手がうそをついたりだまそうとしてきたりするかもしれない」という発想がないようです。
素直に相手を信じて疑わないため、恋愛においても恋人の浮気を疑ってつらい気持ちになる……ということは少ないでしょう。
(2)一途に努力できる
純粋な人は、目標に向けて一途に努力できる人だといえます。
仕事でも趣味でも、成し遂げたいことができたら脇目も振らず打ち込むようです。
たとえ難しいことであっても、「この夢をかなえたい」という気持ちにうそをつかず、ひたむきに頑張り続けるでしょう。
(3)裏表がなく正直
裏表がないのも、純粋な人の特徴です。
純粋な人は、あまり損得勘定をしません。自分にとって利益がありそうな人だけを選んですり寄ったり、保身のためにうそをついたりすることはほとんどないでしょう。
そのため、相手にとって態度が変わることもあまりないのです。誰が相手でも平等に接するため、周囲からの信頼は厚いと考えられます。
(4)恋愛においても一途
純粋な人は、恋愛においても一途な傾向があります。
片思い中でもお付き合いがスタートしてからも、相手だけをずっと思い続け、裏切るようなことはしないでしょう。他の人には目もくれず、一途に尽くすタイプといえます。
自分の気持ちに素直で、「好きな気持ちを相手に真っすぐ伝えたい」という人も多いため、恋の駆け引きは苦手なようです。
(5)感情表現が豊か
純粋な人は、感情表現が豊かな人ともいえます。
「周りに引かれるかな」などと気になって、感情を抑え込む人はいるかもしれません。しかし純粋な人は、周りにどう思われるかを気にして自分を取り繕うことがあまりありません。
そのため、うれしい時には思いっきり喜び、悲しい時には人目をはばからず泣く人もいるでしょう。
(6)悪口を言わない
悪口を言わないことも、純粋な人の特徴といえます。
純粋な人には「相手をおとしめたい」といった邪念がないため、腹いせのために誰かの悪口を言ったり、人の評判を下げるようなことを言ったりはしないでしょう。
たとえ周りの人たちが悪口で盛り上がっていたとしても、それに便乗することはないようです。
(7)だまされやすい
純粋な人は、あまり他人を疑いません。他の人が「あやしい」と思うことでも、すんなり信じる傾向にあります。
そのため、悪い人に目をつけられやすく、だまされがちな人もいるようです。中には、うそをつかれていることに気づかず、相手を信じ続ける人も。
純粋な人は「自分と同じように相手も本当のことを言ってくれているはず」という性善説で物事を考えているため、他人のうそや裏切りに対して鈍感なのかもしれません。

あなたは「純粋な人」といえるでしょうか? 10の質問で診断します。

この記事では、純粋な人の特徴に加え、恋愛傾向なども解説しています。