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オンライン婚活に賛成or反対? 自粛期間中の独身男女の出会い方

#トレンドニュース

マイナビウーマン編集部

ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」では、自粛期間中に新たに恋人ができた19~40代前半の男女225名を対象に、2020年4月~2021年9月の自粛期間中における出会い方について、アンケート調査を行いました。

外出自粛期間の約1年半の間に新たに恋人ができた人はどのような出会い方をしていたのか、出会い方への意識に変化はあったのか調査しています。

まず、外出自粛中に交際を始めた人に、その相手とどこで出会ったのか尋ねてみました。現在も交際中、または結婚した人が出会った手段として最も多かったのは「マッチングアプリ」で35.7%、続いて「職場・バイト先・学校・塾など」が33.6%、「友人・知人の紹介」が15.0%でした。

続けて、「恋愛が上手くいった(現在も交際中または結婚した)ことと出会い方に関係はあるか」についても尋ねました。

回答は「あまり関係ない」が42.1%、「どちらかといえば関係がある」31.4%、「まったく関係ない」が13.6%、「とても関係がある」が12.9%でした。

「まったく関係ない」「あまり関係ない」をあわせた「関係ない」という意見が55.7%、「とても関係がある」「どちらかといえば関係がある」を合わせた「関係ある」という意見が44.3%で、「関係ない」がやや上回るものの、大差ない結果です。

また、「恋愛がうまくいくことと出会い方は関係がある・ない」と思った理由について自由回答で聞いたところ、関係がない派は「出会った後が大事!」といった意見や、「実際にマッチングアプリ等で出会った」という意見が目立ちました。

一方、関係がある派では「元々どんな人か知っていた」ことや、「共通の知人がいる」ことが安心材料になっているという意見が見られました。

次に、外出自粛の前と外出自粛期間中で出会い方を比較したところ、外出自粛の前で最も多かったのは「職場・バイト先・学校・塾など」で47.6%、続いて「友人・知人の紹介」が41.3%、「合コン・飲み会」が37.3%でした。

一方、外出自粛期間中で一番多かったのは「マッチングアプリ・婚活サイト」45.3%で、「職場・バイト先・学校・塾など」が33.3%、「友人・知人の紹介」が24.4%と続きました。

外出自粛期間の前は直接会うことを前提とした出会い方が多かったのに対し、外出自粛期間中はマッチングアプリや婚活サイトなどオンライン上での出会いが多くなっています。このことから、外出自粛により男女の出会い方も、オフライン(対面)中心からオンライン中心へと変化したことが分かりました。

最後に、マッチングアプリや婚活サイトなど、オンラインで出会うことをどう思うか聞いたところ、賛成が54.7%、どちらかといえば賛成が31.1%、どちらかといえば反対が12.4%、反対が1.8%でした。

賛成派の合計は85.8%で、オンラインで出会うことをポジティブに捉えている人が多数派であることが分かります。

仕事においてもテレワークが定着し、オンライン会議なども珍しいものではなくなりました。今回の調査から、同じように恋愛や婚活においても、オンラインツールが前向きな選択肢として定着してきていると言えるかもしれません。

これから恋人や結婚相手を探したいという人は、「オンライン」「オフライン」という概念ではなく、自分にあった手段を選択してみてはいかがでしょうか。

調査概要

調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計225名
実施時期:2021年11月6日~11月15日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/
調査会社:株式会社ネクストレベル

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2022年02月04日に公開されたものです

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