デートプランの立て方は? ポイントや立て方の例
デートプランの立て方のコツ
続いて、デートプランの立て方のコツを紹介します。
(1)関係性に応じた目的を決める
デートをする相手との距離感や関係性によって、適した行き先が変わってきます。
デートの相手は、それまでそれなりに会話をしたことがある人ですか? 相手の趣味や好きなことを知っていますか? どちらがリードしたいタイプですか?
会話をもっと重ねたいなら、会話のきっかけが多く生まれそうなイベントを選んだり、友人関係からステップアップしたいなら、いつもと違った意外な一面を見られる場所を選んだりするのがベターです。
「2人の仲をちょっとでも進展させる過ごし方」を考えてみましょう。
(2)スケジュールを合わせる
デートプランで意外と苦戦するのがスケジュール調整です。
案内役は相手の都合のつく日時の候補をいくつか聞き出して、お互いの予定を合わせるのが基本です。
初めてのデート相手やお互い多忙であれば、いきなり丸1日のプランを立てるのではなく、仕事帰りに食事だけ、ランチデートだけなど、互いの都合がつきやすい手軽なプランから始めてみるのも一案です。
また相手との関係性によっては、「前に面白かったって言ってた映画の続編が公開されるから一緒に行こう」「期間限定のスイーツビュッフェに行きたいけど、男1人では行きづらいから一緒にどう?」というように、イベント優先で候補日を絞っていく方法もあります。
(3)当日のスケジュールには余裕を持つ
張り切りすぎて予定を詰め込むのは禁物です。立てた予定を「予定通りにこなすこと」に気を取られてしまっては、デートの目的が台なしです。
電車なら遅延、車なら渋滞をある程度織り込んで、時間の目安を立てておきましょう。テーマパークや人気のお店では、待ち時間も発生しますので要注意です。
(4)相手の好みやできることをリサーチする
自分が好きだと思っていることでも、相手にとってはそうではない場合もあります。
最低でも、インドア派なのかアウトドア派なのか、苦手な料理や食べられない食材がないか、といったところは押さえておきたいですね。
(5)体調や天気に注意する
特にテーマパークやスポーツ観戦、花火やイルミネーションといった屋外でのアクティビティは、中止や延期など、当日の天候に左右される可能性もあります。
真夏や真冬に屋外で過ごす場合には、天気予報をまめにチェックし、定期的に休憩できる場所に立ち寄るようにしましょう。
施設の中でも、意外と空調がきいていて夏でも肌寒かったり、冬でも暑かったり……という可能性があります。自分が大丈夫なら相手も大丈夫と決めつけず、相手にも確認しながら臨機応変に移動できるようにしておくと良いでしょう。
傘はもちろん、暑さ対策や防寒のためのグッズなどを用意して相手にもシェアできるようにしておくと良さそうです。
(6)サブプランも用意しておく
これまでに挙げたコツをおさらいして、サブプランも用意しておくと安心です。
例えば、花火が第一希望なら雨の場合は映画にしたり、目的地へ行くルートも複数予習したりしておくのがベターでしょう。