婚約指輪と結婚指輪は両方必要？　それぞれの意味や違いを解説

婚約指輪や結婚指輪は、パートナーとこれからの人生を共に過ごすための象徴となるアイテムです。

結婚に当たってたくさんの費用が掛かる中で、指輪を購入するかどうかは悩みどころでもありますよね。

今回は、婚約指輪と結婚指輪の意味と違いを基に、両方購入する必要があるかを考えていきます。

さらに、これらをつけるタイミングや相場価格も紹介するので、2人で話し合って購入するべきかどうかを検討してみてくださいね。

婚約指輪・結婚指輪とは

結婚にまつわる指輪には、婚約指輪と結婚指輪の2つがありますよね。これらには、それぞれに異なる意味があります。

まずは、婚約指輪と結婚指輪の違いを見ていきましょう。

婚約指輪・結婚指輪の意味と違い

婚約指輪とは、婚約のしるしとして贈られる指輪のこと。主に、プロポーズや結納、両家顔合わせなどの時にどちらか一方が相手へ贈る場合が多いようです。

婚約の時、結婚へ向けての決意やけじめを示す意味合いがあり、入籍までに渡すケースがほとんどです。

対して、結婚指輪は結婚の証し。どちらか一方が相手に贈る婚約指輪とは違って、
カップルが2人でつける場合が多いでしょう。

婚約指輪と結婚指輪は両方必要？

婚約指輪と結婚指輪は、上記のように意味が異なるものです。しかし、絶対に両方とも買わなければいけないという決まりはありません。

どちらか一方だけを購入したり、デザインをシンプルな物にして費用を抑えて2つ購入したりなど、さまざまな方法があります。2人で話し合って、ベストな選択をしてくださいね。

結婚するに当たってさまざまな費用が発生するので、無理のない範囲で決めることが大切ですよ。