2024年のバレンタインはいつ? 渡すタイミングやおすすめプレゼント
2024年のバレンタイン、2月14日は水曜日です。この日をどんなふうに過ごすべきか悩んでいませんか? 今回は、バレンタインにプレゼントすべきおすすめのお菓子や、準備を始めるタイミングについて解説。当日を楽しく過ごすため、ぜひ参考にしてくださいね。
2月14日といえば、バレンタインデーですよね! そろそろ渡す日やプレゼント・お菓子について考え始める人も多いはずです。
そこで今回は、バレンタインにおすすめのプレゼントの例や、準備を始めるべきタイミングを紹介。
当日を充実して過ごすために、ぜひ参考にしてください!
2024年のバレンタインはいつ?
2月14日といえば、バレンタインデー! 毎年、バレンタインシーズンではデパートやスーパーにチョコレートが並び始めます。
チョコレートの準備や渡す予定を組むために、「2024年のバレンタインデーは何曜日?」という疑問をお持ちの人もいるのではないでしょうか。
2024年2月14日は水曜日です。同棲中のカップルや一緒に住んでいるご夫婦の場合は、当日にバレンタインチョコを渡せそうですね。
バレンタインチョコはいつ買う?
悩ましいのがバレンタインチョコを買うタイミング。2月になるとそこかしこでバレンタイン商戦が繰り広げられていますが、例えば三越伊勢丹の『サロン・デュ・ショコラ』は1月18日~2月14日までの開催と、バレンタインには前倒しで行われます。
賞味期限切れに注意が必要ですが、狙いのブランドがあるなら1月からチェックしておく必要がありそうです。
もしくはオンラインで早めに予約をしておき、バレンタインの直前に届けてもらう方法もあるでしょう。
2024年のバレンタインはいつ渡す?
土日休みのカップルは、前倒しで2月10・11日に渡すか、後ろ倒しにして17・18日の土日に渡すかのどちらかになりそう。
ただしバレンタインが終わると催事も終了してしまうので、チョコレートの賞味期限を考えると前倒しで渡す方が安心かもしれませんね!
バレンタインの由来は?
2月14日は、好きな人へチョコレートを贈り、愛を伝える日として大きなイベントになっていますよね。
バレンタインデーがなぜ2月14日なのか、疑問を持っている人も多いのではないでしょうか? バレンタインの由来を紹介します。
バレンタインはいつから始まった?
ウァレンティヌスという司祭が処刑された、西暦270年頃の2月14日がバレンタインデーの由来となっています。
ウァレンティヌスは、兵士の士気が下がるという理由から婚姻が禁止されていた3世紀のローマ時代に、政府に反して多くの兵士を結婚させていました。
皇帝からの禁止命令にも反し、愛の尊さを説くことやめなかったウァレンティヌスは、処刑されてしまいました。
後世の人たちは、ウァレンティヌスの勇気ある行動を讃え「聖バレンタイン」とまつり、祈りを捧げるようになりました。
そうして、ウァレンティヌスが処刑された2月14日を「Saint Valentine’s Day(=聖バレンタインの日)」と呼ぶようになったのです。
元々は恋人たちが愛を伝え合う日でしたが、日本では義理チョコ・友チョコなどお世話になっている人や友人への感謝を込めてチョコを渡す人が増えています。
自分へのご褒美にチョコレートを買う人も多く、それぞれの楽しみ方ができるイベントになりつつあります。
日本のバレンタインデーの歴史
日本にバレンタインデーを広めたのは、1950年代頃の百貨店やチョコレートの製造メーカーです。
バレンタインデーセールとして、販売促進のためにチョコレートを売り出したのが始まりといわれています。
バレンタインデーは「女性から男性へ」という内容のキャッチコピーと共に、ハート型のチョコレートを販売し、一気に広がりを見せていきました。
バレンタインの意味や由来、国ごとに違う過ごし方などを紹介します。
海外のバレンタインデーの歴史
海外のバレンタインデーには、日本と同じように女性が好きな人にチョコレートを渡すという文化はありません。
しかし、先述したウァレンティヌスを称える日として、恋人や夫婦、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えたり、贈り物をしたりする文化があります。
また、アメリカやイギリスでは、日本と逆で男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的。同じバレンタインでも、国ごとに過ごし方が全く違っておもしろいですね。
▶次のページでは、バレンタインにおすすめのプレゼントをご紹介します。