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ぶりっこの意味とは? 天然との違いを解説

あん茉莉安

ぶりっこという言葉を聞いたことがあっても、正しい意味を理解している人は少ないのかもしれません。今回は、ぶりっこの意味と語源、よく似た言葉と言われる「天然」との違いを解説します。

「ぶりっこ」という言葉を、どういう意味かよく知らずに、つい使ってしまっていませんか? もしかしてあなたの思っている「ぶりっこ」は、本来の意味とは少し違うかもしれません。

ぶりっこは、「天然」ともまた違った意味で使われる言葉です。

今回はぶりっこという言葉の意味や「天然」との違いについて、類義語や実例を基にご紹介します。

参考記事はこちら▼

ぶりっ子の特徴とは? 心理や仕草を徹底解説します。

■「ぶりっこ」の語源と意味

ではまず、「ぶりっこ」の語源と意味について確認してみましょう。

ぶりっことはどういう意味を持った言葉でしょうか? 語源をひもとくと意味がよく分かります。

ぶりっこの語源

「ぶりっこ」の語源は「かわいい子のフリをする子」。「ぶりっこ」の「ぶり」は「振りをする」の「振る」から派生した言葉です。

ここから、「かわいい子ぶる子」という意味で「かわいこぶりっこ」という言葉が生まれ、さらに前半が略されて「ぶりっこ」という言葉が定着しました。

「ぶりっこ」は1980年代の流行語

「かわいこぶりっこ」という言葉が最初に使われたのは1980年、少年誌に連載されていた漫画での表現が始まりだとされています。

少年漫画での表現だったため、最初は子どもや若者が使っていた言葉でしたが、1981年にタレントの山田邦子さんが「かわいこぶりっこ」というフレーズをギャグに使ったことで、年齢層を問わず全国に広まったとみられています。

同年には「かわいこ」の部分が消えた「ぶりっこ○○」というタイトルの漫画も複数出版されており、「かわいこぶりっこ」が「ぶりっこ」に変化した様子が見てとれます。

どんな態度が「ぶりっこ」と言われる?

「ぶりっこ」という言葉は、女らしさのアピールを大げさに行っている、という意味合いが強いものです。

本人に、大げさに女らしく振る舞っているつもりがなかったとしても、周囲が大げさなアピールだと受け取れば「ぶりっこ」と評価されてしまうこともあります。

ぶりっこと天然の違いは?

ぶりっこに似たような印象の言葉に「天然」があります。しかし、ぶりっこと天然は全く違う意味の言葉で、混同しないよう注意が必要です。

ぶりっこは「フリをしている」という言葉からも、本当は違うけれども本性以上にかわいらしく、女性らしく見えるように振る舞っている、というニュアンスを持っています。

これに対して、天然の場合は何かのフリをしているわけではありません。本性そのままを見せている状態でどこか抜けていたり、ボケていたりすることで、結果的にかわいらしく見える状態が、天然と呼ばれます。

次ページ:「ぶりっこ」とは具体的にどんな子?

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