おいしい水出し紅茶の入れ方とは? 手順とコツを解説
水出し紅茶をおいしく入れる水選びのポイント
水出し紅茶は、使用する水にこだわるとよりおいしく入れられます。そこで、紅茶に使う水選びのポイントを見ていきましょう。
(1)軟水を選ぶのがおすすめ
水出し紅茶には、硬水よりも軟水を使うのがおすすめです。日本の水道水はほとんどが軟水なので、水道水を使って入れると良いでしょう。
味は人によって好みが分かれますが、軟水で入れた方が茶葉の味が引き出され、豊かな風味を楽しめるといわれています。
ミネラルウォーターも軟水を選ぶ
ミネラルウォーターの中には、硬水のものも多く存在しています。水出し紅茶を入れる場合は軟水の方が適しているので、ミネラルウォーターの硬度をチェックするとおいしく入れられます。
1Lにつき、硬度が0~60mg未満であれば、軟水と判断できます。
(2)くみたての水を使う
紅茶の香りを楽しむためにも、水の温度や状態にも注意しましょう。くみ置きのぬるくなった水で入れると、紅茶の香りを損ねてしまいます。
空気を多く含む、くみたての水を使うのがポイントです。
水出し紅茶は時間を掛けておいしく入れよう
今回は、水出し紅茶の入れ方や、水選びのポイントを紹介しました。
水出し紅茶の抽出には時間が掛かりますが、入れ方は簡単。じっくり時間を掛けておいしく入れましょう。
(武田 麻希)
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※この記事は2021年11月24日に公開されたものです