おいしい水出し紅茶の入れ方とは? 手順とコツを解説
水出し紅茶の基本的な入れ方
水出し紅茶を入れる時は、下記のアイテムを準備しましょう。
・水
・給水容器
・茶葉またはティーバッグ
・茶こし(あれば)
ちなみに、ティーバッグを使用する場合は水出し紅茶用を使うのもおすすめ。冷水で入れて存分に香りや味を楽しめるようなブレンドになっています。
STEP1.茶葉を蒸らす
茶葉をマグカップなどに入れ、茶葉全体が浸る程度のお湯に浸し、2〜3分蒸らします。しっかりと蒸らすことで、紅茶の風味を楽しめます。
ただしティーバッグで入れる場合には、この手順は不要です。
STEP2.給水容器に茶葉を入れて水を注ぐ
茶葉を給水容器に入れたら、水を注いでください。ここで、かき混ぜたり茶葉を絞ったりする必要はありません。
茶葉10gに対して、1L程度の水を注ぎます。ティーバッグを使用する場合は、水200mlに対してティーバッグ1つを目安にしましょう。
STEP3.冷蔵庫に入れて1晩待つ
給水容器に茶葉と水を入れた後は、冷蔵庫に入れて冷やします。1晩(8~10時間程度)置いたら、茶葉の成分が十分抽出されます。
STEP4.茶葉を取り除く
続いて、茶こしなどを使ってできるだけ茶葉を取り出します。
しかし、他に容器がない場合や面倒な場合は、無理に取り出さなくても構いません。