おいしい水出し紅茶の入れ方とは? 手順とコツを解説
炭酸水を使った水出し紅茶の入れ方
炭酸水で水出し紅茶を入れるのもおすすめです。その際、下記のアイテムを用意しましょう。
・炭酸水
・給水容器
・ティーバッグ(茶葉を使用する場合には市販のティーバッグに入れる)
STEP1.ペットボトルの炭酸水の量を減らしておく
まずは、ペットボトルなどに入っている炭酸水の容量を少し減らしておきます。減らす分量は、30ml程度が目安です。
STEP2.ペットボトルにティーバッグを入れて1晩置く
容器にティーバッグを入れます。
炭酸水500mlに対して、水出し紅茶用のティーバッグ1個を使用。また、お湯で入れる一般的なティーバッグを使用する場合は、2個を使いましょう。
STEP3.キャップをゆっくり開ける
1晩置いたら、炭酸水の水出し紅茶ができ上がり! ゆっくりキャップを開けて飲んでください。
シロップを入れるなど、甘みをつけるのもおすすめです。また、糖分が入っている炭酸水を使用するのも良いでしょう。
水出し紅茶は早めに飲むのがおすすめ
紅茶の茶葉には、わずかな雑菌が付着している可能性があります。お湯で入れる場合、雑菌はほとんど死滅しますが、水出しだと多少残ってしまう場合も。
衛生上、できるだけ24時間以内を目安に飲むよう心掛けてください。
もしくは、水出し用のティーバッグを使用すると安心。水出しに適した殺菌処理を施されているものがほとんどだからです。しかしその場合も、必ず冷蔵保管をして、できるだけ早く飲み切りましょう。