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約54%が「結婚願望なし」。コロナ禍で独身男性の結婚観に変化あり?

#トレンドニュース

マイナビウーマン編集部

全国のメンズ脱毛サロン検索サービスを展開する「メンズタイムズ」は、独身男性3,000名を対象に「男性の結婚に対する意識」のアンケート調査を実施しました。

調査結果

調査対象に恋人の有無を質問したところ、「いる」が27%、「いない」が67%、「一応いる(付き合っている形ではあるが連絡頻度が少ない等)」が6%という結果に。独身男性の3人に2人は彼女がいないということが分かりました。

また、「結婚願望があるか」を聞いたところ、「ある」が46%、「ない」が54%となり、半数以上の独身男性が結婚に対して前向きではないこという結果に。

しかし、彼女の有無別に見ると、彼女がいる方の約71%は「結婚願望がある」と回答していることから、交際経験を経て結婚願望が育つ可能性もあると考えられます。

そして、結婚願望があると回答した方に、「コロナ禍で結婚についての考え方に変化があったか」という質問をしたところ、「前向きに変化した」が85%、「後ろ向きに変化した」が15%という結果となり、コロナ禍を経て結婚に積極的な姿勢を見せる方が多くなったことが分かりました。

人との繋がりが希薄になってしまったコロナ禍で、愛する人や家族の重要性に改めて気づくことができた結果、結婚についてより前向きになったと考えられるのではないでしょうか。

では、今どんな女性が結婚相手として求められているのか。「結婚相手に関して、どのような条件を重視するか」という質問に対しては、「明るさ:精神状態が安定していてポジティブであること」が最も求められているという結果になりました。

第2位には「気遣い:母性を感じられるような寛容さがあること」、第3位には「家族観:将来的に求める家庭像が一致していること」がランクインし、精神面の安定と家庭における安らぎを求める傾向にあることが伺えます。

コロナ禍で出会いの数自体が少なくなったという方も多いですが、結婚についてより前向きな考えを持った男性が増えたのは、将来結婚を考える女性にとって明るいニュースといえます。

コロナ禍で一旦お休みしていた婚活を再始動させようと考えているなら、ぜひこの調査を頭の片隅に置き、積極的にすてきな出会いを求めてみてくださいね!

調査概要

調査対象:全国18歳~49歳独身男性(3,000名)
調査期間:2021年10月26日 ~ 2021年11月02日
https://mens-times.jp

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年11月05日に公開されたものです

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