結婚したら銀行口座の名義変更は必要? 方法や手続きに必要なもの
銀行の共有口座とは?
夫婦各々が収入があり、別の銀行口座を持っている場合、お互いの収入や支出、貯金の把握が難しくなります。
そんな2人におすすめなのが、2人で1つの口座を持てる共有口座です。
共有口座のメリット
共有口座を持っていると、お互いの収入や支出が分かるため、現在の預金も把握しやすくなり、マネープランが立てやすくなりますよ。
また、生活費に使うお金を共有口座に入れ、個人の趣味などに使うお金を個人の口座に入れるなどすると、2人で使う生活費と各個人で使う趣味のお金の管理もしやすくなります。
共有口座の作り方
まずは、夫婦どちらかの名義で銀行口座を開設しましょう。
口座が開設できれば、1つの口座に対して2枚目のキャッシュカードを作成できます。
このカードをパートナーに渡すと、どちらのカードからも入出金ができるため、2人での管理が可能になります。
銀行口座の名義変更はすみやかに行おう!
名字が変わると各種手続きが多く、慌ただしくなりますよね。
銀行口座の名義変更は法的な義務などもないので、重要度は低く感じてしまうかもしれません。
しかし、給与が振り込まれなくなったり、公共料金の引き落としがされなくなってしまう恐れがあるなど、変更手続きが滞ると不便なことも。
名義変更までの期限はありませんが、できるだけ早く手続きを済ませましょう。また、新たに2人の共有口座の開設もおすすめなので、こちらも検討してみてくださいね。
(きゅーちゃん)
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※この記事は2021年10月29日に公開されたものです