#12 あなたのことを「もっと好きになってしまう」フレーズとは?
「ラブスペル」とは、意中の彼の心をつかみ恋を叶えるフレーズ。そんなフレーズを、恋愛コラムニストの浅田悠介さんが使い方や効果と併せて紹介します。
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.12
「もう帰るから送ってくれる?」
この言葉の効果
このフレーズで、あなたはより深く愛される存在になります。言葉を変えると、大切に扱ってもらえるようになるのです。
このラブスペルを唱えるだけで、彼の態度が変わることを実感するでしょう。また、振り回される恋愛から抜け出すのにも有効です。
想像してください。デートのあと、彼に駅や自宅まで送ってもらえる女性のことを。
当たり前のように思う方も中にはいるかもしれません。でも、ドラマのワンシンーンのようでもありますよね。まさに“深く愛されている女性”という感じがするでしょう。
実はこの行為、心理学的側面から解説すると「愛されているから送迎されている」のではなく、「送迎されている結果、愛されることになる」といえるのです。
なぜなら、このフレーズを唱えることで、彼の本能に、貴方は「本当に大切に扱うべき女性なのだ」というメッセージを送ることができるから。
ラブスペルの使い方
言わずもがなですが、このフレーズはデートの最後に使いましょう。
初デートから使っても構いません。むしろお約束にする、つまりは付き合ってからも唱え続けるのがおすすめです。ずっと深く愛され続けることになりますから。
大切なのは、唱えることに留まらず、実行してもらうこと。唱えても、断られては意味がありません。本当に送ってもらえてこそ効果があらわれるのです。
そのためには唱え方に注意しましょう。冗談っぽく言うのか、真面目に頼むのか。少なくとも偉そうに命令することではありません。
過剰に頭を下げる必要はない
送ってもらった時に、過剰に頭を下げる必要はありません。
もちろん、感謝の気持ちを伝える必要はありますが、過剰に頭を下げることで、男性は「自分の行動で相手を困らせてしまったんじゃないか」と思い、その行動を控えてしまう可能性もあるから。
「ありがとう」と、さらりと伝えるくらいがちょうどいいですね。
「大切に扱うべき女性なのだ」というイメージを保ち続けて、どんな時でも愛されるあなたでいてくださいね。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)
※この記事は2021年10月07日に公開されたものです