スニーカーの洗い方。キャンバス生地・レザー・合皮など素材別に解説

更新: 2021.12.16

レザー、合成皮革スニーカーの洗い方

レザースニーカーや合成皮革のスニーカーは、できれば丸洗いは避けたいものです。丸洗いすると、革がごわついてしまったり、スニーカー自体がダメになったりすることも。

今回は、家庭でできる範囲の洗い方を紹介します。

まずはブラッシングで、ホコリやゴミを取り除きましょう。レザーや合成皮革のスニーカーは、丁寧なブラッシングで見違えるようにきれいになりますよ。

日常のお手入れにもブラッシングを取り入れると、いつもきれいな状態をキープできます。

ブラッシング後も気になる汚れがある場合は、専用クリーナーを浸した布を使って汚れを拭き取っていきます。

この作業で、さらにきれいになるはずです。汚れが落ちたら、洗剤をしっかりと拭き取りましょう。

ソール部分は、水に濡らして絞ったメラミンスポンジでこすります。ソールがきれいになると、スニーカーの印象もずいぶんと変わるものです。

スニーカーがきれいになったら、水分を飛ばすために干します。きちんと形を整えて、風通しが良い日陰で陰干ししましょう。

直射日光が当たる場所で干すと、レザーや合皮を傷める原因になるので注意してください。