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「サンガツ」ってどういう意味? 語源と使い方を解説

maki shimizu

「サンガツ(sangatsu)」とは「サンキューガッツ」が略されたネット用語です。主になんjなどのネット掲示板上で、質問に答えてくれた人に対して返信するお礼の言葉として使われます。今回は「サンガツ」について理解できるよう、語源や使い方を解説します。

「サンガツ」という言葉をネット上で初めて見た人は、その意味の見当が全くつかなかったという場合もあるのではないでしょうか。

「サンガツ」は主にネット上で使われている言葉ですが、「ありがとう」という意味なので、知っておいても損はありません。

本記事では、「サンガツ」について解説していきますので、参考にしてみてください。

「サンガツ」とは?

「サンガツ」と聞いて3月を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし、ネット上で使われている「サンガツ」は、3月と何の関係もありません。

ここでは「サンガツ」の意味や語源を紹介していきます。

「サンガツ」とは「ありがとう(感謝)を表す言葉」

「サンガツ」とは「サンキューガッツ」の略で、感謝を表すネットスラングです。

主にこれは、ネットの掲示板上で質問した内容に対して明確に回答してくれた人に返されている言葉です。サンキューは英語の「Thank you(サンキュー)」から来ています。

「ガッツ」の由来・語源は?

「ガッツ」とは、元プロ野球選手の小笠原道大氏の愛称だった「ガッツ」をそのまま引用しています。

ネットの掲示板2ちゃんねる(現5ちゃんねる)上で、誰かの質問に対し小笠原道大氏の似顔絵アスキーアート(文字を組み合わせて絵を表現)を用いながら丁寧に回答してあげた際に、質問者が「ありがとう」の意味を込めて「サンキューガッツ」と返すのがお決まりに。

それが次第に省略されるようになり、「サンガツ」になっていったのです。

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