お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「ギーク」の意味とは。「オタク」「ナード」との違いを解説

荒川あい子

類義語「オタク」「ナード」との違い

「ギーク」に似たスラングに「オタク」「ナード」の2つがあります。ここからは、これらとの違いを解説していきます。

「ギーク」と「オタク」の違い

「ギーク」は、1つのことを極めるというニュアンスを持つため、「オタク」と同一の意味だと捉えられる場合が多いです。

しかし「オタク」は元々、サブカルチャーを愛好する「サブカル・マニア」を指していました。(現在は、サブカル以外のテーマでも「オタク」と言います)

一方「ギーク」には、サブカルチャーに対する愛好を示すニュアンスは入っておらず、いわゆる「技術オタク」に近い意味で使われています。

「ギーク」も「オタク」も、何かを突き詰めるという点では同じですが、愛好する対象のニュアンスが少し違うようです。

「ギーク」と「ナード」の違い

「ナード」も、「コンピュータやインターネットの知識が豊富な人」を指す言葉です。つまり、「ギーク」とほとんど同じ意味を持ちます。

ただし、英語において「ナード」はスポーツが苦手でやや社交性に欠けるというニュアンスを持つこともあるようです。

ほとんど同じ意味で解釈しても問題ないと言えますが、ネットスラングに詳しい人に対しては「ギーク」の方がよりポジティブな印象を与えやすいかもしれませんね。

「ギーク」とは好きなことを追求する人

「ギーク」の語源はネガティブな意味合いでしたが、現代では「ギーク」であることは賞賛に値するものとして、ポジティブな意味で使われることが多いようです。

高度な技術や知識を身につけている人を「スペシャリスト」と呼びますが、海外ではさらに多くの技術や知識を得ている人を「ギーク」と呼んでいることもあるようです。

「ギーク」とは、お金にならなくても、誰かの役に立たなくても、自分の「好き」を追求し、専門分野として体得している人のことを指すのだと考えます。

言葉の意味を知れば、会話の幅が広がります。今回紹介した「ギーク」の意味をぜひ覚えておいてくださいね。

(荒川 あい子)

※画像はイメージです

※この記事は2021年09月30日に公開されたものです

荒川あい子

保育業界歴9年のフリーライター・コラムニスト。心理学に興味があり、通信制大学で勉強中。工学部卒。理系的心理学的観点で、時事問題などを執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE