だる絡みの意味とは? 相手の心理を知りされた時は適切に対処を
「だる絡み」という言葉の意味を知っていますか? だる絡みはついついやられたりやってしまったりしがちな行為です。「だる絡み」の意味とそこに隠れた心理を解説していきます。
「だる絡み」という言葉の意味をご存じでしょうか?
「だる絡み」とは、特に用事もないのにちょっかいを出してくる、という意味の言葉です。
では、「だる絡み」をしてしまう人にはどんな心理が隠れているのでしょう。
この記事では「だる絡み」の意味と、そこに隠された心理、対処法を紹介します。
目次
「だる絡み」とは?
まずは、「だる絡み」という言葉の意味について紹介します。
だる絡みとは「用事もないのにちょっかいを出してくる」こと
「だる絡み」は「だるがらみ」と読み、「大した用事もないのに、どうでもいいことで話し掛けたり、関わったりしてくること」を意味します。
「だる絡み」をされた側が、対応するのが「だるい」と感じてしまうことから、「だるいと感じる絡み方」を略して「だる絡み」となりました。
個人の主観にもよりますが、以下のようなことが「だる絡み」の例として挙げられます。
・やたらと自慢話ばかりされる
・こちらが興味のない話を延々と聞かされる
・部下や後輩に対して説教や小言を繰り返す
元々はネットスラングとして生まれた言葉ですが、最近では日常生活でも使われることがあります。
「だる絡み」と「うざ絡み」の違い
「だる絡み」に似た言葉として、「うざ絡み」があります。
いずれも、「相手から面倒な関わり方をされる」というような意味として使われる表現です。
ただし、「だる絡み」よりも「うざ絡み」の方が、不快度が高いニュアンスとして使われることが多いようです。