お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「ゲスパー」とは? 意味や使い方・元ネタを解説【例文付】

上色ゆるり

「ゲスパー」とはどういう意味の言葉なのか知っていますか? 今回は、「ゲスパー」の意味と使い方を例文つきで解説します。ネットスラング、若者言葉に詳しくなりたい人はぜひ参考にしてくださいね。

インターネット掲示板やSNSなどで頻繁に見かける「ゲスパー」。

「聞いたことはあるが、どういう意味の言葉なのかよく分からない」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「ゲスパー」の意味や使い方について解説します。

具体的な例文も紹介するので、「自然に使いこなせるようになりたい」「知ったかぶりをして恥をかきたくない」という人はぜひチェックしてみてください。

「ゲスパー」とは?

「ゲスパー」にはどのような意味があるのか、字面からは想像しにくいですよね。

また、由来についても気になるところです。まずは、「ゲスパー」の意味と語源を見ていきましょう。

「ゲスパー」の意味

「ゲスパー」とは、「下衆な推測」「卑しい邪推」という意味。また、そのような下衆な推測をする人を指す言葉です。「下衆パー」や「下種パー」と表記される場合もあります。

たとえ相手の発言、行動が善意によるものだとしても、素直に受け止めず、「何か裏があるのでは」と勘ぐってしまうことを、「ゲスパー」といいます。

「ゲスパー」の語源

「ゲスパー」の語源は、「下衆」「エスパー」という2つの単語です。

「下衆」は「心が卑しいこと」、「エスパー」は「超能力」を意味する言葉。

この2つの単語を組み合わせた結果、「ゲスパー」は「卑しい心を持って勘ぐること」という意味で使われるようになったといわれています。

次ページ:「ゲスパー」はどう使う?(例文つき)

SHARE