「わこつ」とは? 意味や由来、使い方などを詳しく解説
わこつの類義語は「うぽつ」
「わこつ」の類義語は、「うぽつ」です。
動画投稿のことを「アップする」と言いますが、「up」をそのままローマ字入力すると「うp」となります。そこから「upお疲れ様です」→「うpお疲れ様です」→「うp乙」→「うぽつ」と縮まっていきました。
現在は「わこつ」と同様に、あいさつとして使われるようになりました。「わこつ」と「うぽつ」の違いは、「わこつ」は生放送で使われるのに対し、「うぽつ」は動画のコメントで使われることです。
ほとんど同じ意味を持ちますが、生放送なのか、動画なのかで、使い分けられるようになりましょう。
「わこつ」の意味を正しく理解して使いこなそう
「わこつ」について解説をしてきました。
「わこつ」は元々、ニコニコ動画の生放送(ニコ生)で生まれ、「枠取りお疲れ様」という労いの意味で使われていました。
しかし本来の意味が薄れた現在では、さまざまな動画配信サービスや動画投稿サイトで、視聴者のあいさつとして使われています。
あなたも「今、来ました」という意味で、気軽に「わこつ」とコメントしてみましょう。配信主から何かリアクションがもらえるかもしれませんよ。
(髙橋めぐみ)
※画像はイメージです
※この記事は2021年08月27日に公開されたものです