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恋愛で距離を置く意味とは? 心理や期間を解説

笹美

「距離を置く」期間にするべきこと

距離を置いている間は、どのように過ごせば良いのでしょうか。連絡を取らないだけでは、事態が前に進まない可能性もあります。

恋人との関係を再構築するために、この期間にやるべき行動をいくつか紹介します。

(1)距離を置く期間や連絡手段を決めておく

距離を置くことに同意した際、あらかじめ期間や連絡手段を決めることが大事です。

いつまで距離を置けば良いのか分からないと不安になったり、距離を置いたままでずるずると時間だけが過ぎていったりしてしまいます。3週間後や1カ月後など、一定期間後にまた会うと決めておくことをおすすめします。

付き合っていた2人が距離を置いてしまうと、少し気まずい雰囲気になったり、素直に会いたいと意思表示できなくなったりすることもあります。距離を置くと決めた時に、次に会うおおよその日程を決めておくようにしてください。

(2)距離を置くことになった原因を改善する

距離を置く原因が自分への不満にある場合は、この期間で改善できるように心掛けてください。

例えば相手から「だらしない部分が不満だ」と言われた場合、指摘されたことを直すように努力しましょう。約束や時間を守る生活をする、部屋を清潔に保つなど、できることから実践してください。

一時的な改善では意味がないので、元の関係に戻ってからも改善した自分をキープできるようにしてください。

(3)自分磨きをする

距離を置いている間、恋人と会わないからといって自分自身をケアしないのは禁物です。

内面と見た目のどちらも成長できるように、自分磨きをおすすめします。久しぶりに会った時に「きれいになった」や「頑張っているな」と思ってもらえるよう努力をしましょう。

また、付き合っている期間は恋人の優先順位がついつい高くなってしまい、趣味や友達との関係は後回しになっている人が多いのではないでしょうか。

そんな場合は、恋人と距離を置く機会を生かして、趣味に思い切り没頭したり友達と遊びに出掛けたりしてみましょう。割り切って自分の時間を楽しんでみることもおすすめです。

▶次のページでは、「距離を置く」期間にやってはいけないことを解説します。

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