【2021年下半期】風水で金運アップの財布は? 色や形、使い始めの時期
【色別】運気アップにつながる財布の特徴
続いては、財布の色別にどんな運気アップが期待できるかを紹介します。
2021年のラッキーカラー「ゴールド」は金運アップ
ゴールドは華やかな金運のエネルギーを持つ色。
特に、2021年は辛丑(かのとうし)年で、ゴールドは2021年のエネルギーを代表する色です。
「辛」は、アクセサリーのような加工がされた華やかな金のエネルギーを持ち、「丑」は、冬と春の架け橋となる土用の運気を持っています。
表面は静かでも運気が高まっている時なので、自分を磨くための努力が将来の成果につながりやすい時期といえます。
春に備えて種が芽を出す準備をしているようなイメージです。
なお、「辛」のエネルギーは金ですが、荒々しい鉱物のエネルギーではなく、品性あるエネルギーです。
そのため、ゴールドの財布でもエレガントなフォルムや小粋なチャームが付いたようなものが、特に2021年にマッチするでしょう。
2021年のラッキーカラー「シルバー」はスキルアップ
シルバーも、金のエネルギーが回る2021年に相性の良い色です。
地位やステータスを表す色でもあるので、スキルアップや昇進を考えている人にもふさわしいといえます。
なお、この色は、神仏の加護なしには真の実力がなかなか発揮できないといわれています。将来の夢を持っている方は、神社などのパワースポットへ出向いてみるのもおすすめです。
「黄色」は金運アップ
金運アップといえば、黄色い財布を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、あまりに派手すぎる黄色は、大きなお金が入ってくる分、大きなお金も出ていくという傾向があります。
財布をバッグから取り出した時に、周囲の人が、「おっ、金運狙いにきてるね!」と注目するような黄色よりも、落ち着きのある上品な黄色の方が、安定したエネルギーを得られるでしょう。
「ピンク」は縁を呼び込む
ピンクは縁を呼び込む色。
金運は人の縁に乗ってやって来ますから、縁を金運に変える発展的な運気を持つという意味でピンクもおすすめです。
なお、人と接するのが苦手な人や周囲から堅い印象を抱かれやすい人は、ピンクの財布を持つと柔らかい雰囲気をもたらしてくれる効果もあります。
「赤」は短期的な勝負運アップ
赤は強いエネルギーを持つ色。
「短期的にお金を増やしたい」「ここで勝負をかけたい」「決断力や行動力をつけたい」といった時に良いでしょう。
また、運気が停滞していると感じる時にもおすすめです。
ただし、赤い財布は短期集中型のエネルギーであるため、あまり長期的に持つにはおすすめできません。
運勢が軌道に乗ってきたら、黒や茶など、守りのエネルギーが強い財布に替えましょう。財布の内側の布地が、黒や茶色のものを選ぶとバランスを取ることができます。
「青」は無駄遣い防止、新しいスタートを切る
青には2つの効果が期待できます。
1つは人を冷静にさせる効果です。最近、無駄遣いが多いと感じている人は、青い財布を持ってみましょう。
もう1つは、東の青龍の効果です。青龍には、新しいことを始める人をサポートする力があります。
新しいビジネスや転職など何かを始める時に、冷静に判断し、計画的な資金の使い道を考えるのに力を貸してくれるでしょう。
「緑」は縁を運び金運アップ
緑は、実は財布と大変相性の良い色です。
すてきな縁を運んでくる力と、金運を上げる力、両方のパワーをバランス良く持っています。
財布の差し色として、ファスナーなどの金具部分に金色があると、さらに強力な金運を呼び寄せてくれるでしょう。
花や植物のモチーフがあると、縁を呼び込む力がもっと強くなります。
「黒」はお金が貯まる
黒は北のエネルギーを持つ色で、お金を着実に貯める効果があります。
また、他の財布で得た金運をキープし、さらに増やす効果もあります。
もともと金運のある人が、その運を安定して保つのに良い財布です。
「茶色」は将来の資金が貯まる
茶色も安定して金運を守る、守備型のエネルギーを持つ色です。
一方、変化を起こす力も備わっているので、今は着実に実力を蓄え、将来に備えたいという人に良いでしょう。
新しいことを始めるための資金を貯めるのに向いています。
「白」はポジティブな切り替え
白はリセットと浄化の色です。
今までの流れを断ち切りたい時、考え方をポジティブに切り変えたい時などに持つと良いでしょう。
財布の差し色として、これまでに紹介した持ちたい運気の色を取り入れるのもおすすめです。
ただし、白は汚れるとすぐにパワーダウンをしてしまいます。こまめに手入れをして、大切に使うことを心掛けましょう。
じっくりと手入れするうちに、直観力が養われるという効果も期待できます。