かまちょの意味とは? かまちょな男女の心理や対処法(診断つき)
うざい。かまちょな人への対処法
度がすぎると面倒に思えてしまうかまちょ。周りにかまちょの人がいる場合、どのように対処するのが良いのでしょうか。自分と相手との関係性ごとの対処法を見ていきましょう。
職場の人や友達がかまちょだった場合
まず、職場の人や友人などがかまちょだった場合の対処法をご紹介します。
(1)相手と適度な距離をとる
かまちょの人は身近にいる人に依存する傾向が強いです。かまちょの人のそばにいて疲れてしまったら何よりもまず距離をとりましょう。SNSのフォローを外したり、「今ちょっと忙しくて~」とアピールしたりして、深入りしないことが大切。
職場関係の人であれば、仕事上のあいさつやコミュニケーションはしっかりととりつつも、プライベートなことはなるべく話さない、業務時間外の誘いは断るなどときちんと線引きするのもいいかもしれませんね。
このように距離をとることでかまちょの人は他に依存できる相手を探して離れていくでしょう。
(2)とりあえず褒める
職場で毎日顔を合わせる場合は距離をとるのがなかなか難しいですよね。そんな
時には「すごいですね~」「さすがですね~」ととりあえず褒めておくことが有効な場合も。
かまちょの人は褒められることが大好きなので、褒めていればその程度のあいづちでも機嫌を損ねることはないでしょう。
その時にも、あまり深入りしてきちんと話を聞く必要はありません。片手間程度で返事をして、すっとその場を離れるくらいが良いでしょう。
(3)話半分で聞き流す
かまちょの人は話がオーバーであることが多いので、全てを100%受け止めるのではなく、軽い気持ちで聞き流すことも大切。
話をきちんと受け止めてしまうと、依存のターゲットになってしまうだけでなく、
自分も一緒に不安の渦に飲み込まれてしまうことも。
この人は話がオーバーだからと割り切って「そうなんだ~大変だね~」程度に流して聞くくらいがちょうど良いでしょう。
家族や恋人がかまちょの場合
職場の人や友人がかまちょであれば、距離をとったり聞き流したりなどの対処法で乗り切れますが、家族やパートナーだった場合にはそうはいきませんよね。身近な人がかまちょの場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
(1)しっかりと話を聞く時間を作る
大切なパートナーのかまちょが激しい時は愛情不足の場合も。その際にはプレゼントや素敵なデートプランよりもまずゆっくり話を聞いてあげるのが良いでしょう。
もちろん忙しい時もあるでしょうから、その時は「〇日だったら時間がとれるからゆっくり話聞くよ」と明確に示すことで相手の不安は和らぎます。
話を聞く際にも全てを受け入れる必要はありません。もちろんかまちょの人にとって肯定してもらえることはうれしいことですが、あなた自身が疲れてしまっては意味がありません。
ここだけは嫌、ということは「こうしてもらえるとうれしいな」などとプラスの言い方で伝えてみましょう。
(2)連絡を怠らない
かまちょの人にはさまざまなタイプがいますが、自信のなさからかまちょになってしまう人もいます。自信のなさからくるかまちょの人の場合には安心させてあげることが大切。
「今仕事終わったよ」「これから打合せだから少し連絡遅くなる~」など短文でも良いので、状況を連絡しておくことで安心してもらえます。
(3)感謝や愛情をしっかり表現する
日ごろからしっかりと愛情表現することで相手に安心感をあたえることができ、かまちょな行動がおさまる可能性も。
「忙しいのに連絡くれてありがとう」「会えてうれしかった」などささいなことで良いので一文付け加えるだけで効果が期待できます。ハグするのも良いかもしれませんね。
少しのことでもオーバーなくらいに感謝や愛情を伝えることでかまちょな人は安心するでしょう。
▶次のページでは、自分がかまちょだと指摘された時の直し方を解説します。