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どう使う? 「ご容赦ください」の正しい意味や使い方(例文付き)

Sai

「ご容赦ください」の英語表現

海外支社や海外の取引先などとやり取りをする機会が多いと、英語でお詫びをしたり断りを入れたりする場面は決して少なくありません。

英語での会話や英文メールなどにおいて困らないように、「ご容赦ください」の英語表現も理解しておいた方が良いでしょう。

「ご容赦ください」は、英語では「お許しください」というニュアンスで使われることが多く、「大目に見る」という意味の「pardon」「受け入れる」という意味の「accept」を使ったフレーズが一般的です。

それぞれの単語を使った例文を紹介しますので、用法を確認しておきましょう。

例文

・Please accept my humble apologies.(どうか平にご容赦ください)

・Please pardon me for being absent from next meeting.(次の会議を欠席することをどうかご容赦ください)

・Due to the nature of the product, we will not be able to accept any exchanges or refunds because of the purchaser’s personal preferences.(商品の性質上、お客様都合での交換や返金は受け付けられないことをあらかじめご容赦くださいませ)

意味や使い方を理解して使おう

ビジネスシーンで頻繁に見聞きする「ご容赦ください」というフレーズ。

顧客や取引先などとのやりとりに時によく使われる言葉ですが、意味や使い方を理解できていない人は多いでしょう。

しかし、ビジネスにおける「ご容赦ください」の意味や場面別の使い方などを把握すれば、正しく使いこなすことはそこまで難しくありません。

類語との意味の違いや英語表現なども併せて確認しておき、どんなシーンでも自信を持って使えるようにしておきましょう。

(Sai)

※画像はイメージです

※この記事は2021年07月19日に公開されたものです

Sai

旅行会社で5年間コンサルタントとして働いた後、フィリピンやオーストラリアでの滞在を経てフリーライターに。国内外で働いて得た知識や、婚活・国際恋愛・国際結婚などの経験を元に、恋愛や結婚関連、ビジネス系コラムなどに関する記事を多数執筆中。

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