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Gmailのパスワードを忘れた!  再設定・アカウント復元方法

Nanako

再設定用の電話番号・メールアドレスを設定していない場合

次に、再設定の電話番号・メールアドレスを設定していない場合の方法を解説します。

1.最後のパスワードを覚えている場合

2.スマートフォンアプリではログインできている場合

3.それ以外の場合

これら3つのパターンに分けて解説していきます。

最後のパスワードを覚えている場合

最後のパスワードというのは、忘れてしまったパスワードの前に設定したパスワードのことです。

最後のパスワードをはっきりと覚えている場合は、比較的すぐにアカウントを復元することができます。

(1)Googleのログイン画面を開き、メールアドレスまたは電話番号を入力します。

(2)「パスワードをお忘れの場合」をクリックします。

(3)このGoogleアカウントで覚えている最後のパスワードを入力して「次へ」をタップします。

(4)その後、認証を行います。メールアドレスまたは電話番号に認証コードが送られてくるので、入力をすればログイン完了です。パスワードの変更も行っておきましょう。

android・iphoneのアプリでログインできている場合

次に、スマートフォンアプリではログインできている場合の対処法を解説します。

(1)Googleのログイン画面で、「パスワードをお忘れの場合」をクリックします。

(2)次に最後のパスワードに関する質問が出ますが、「別の方法を試す」を選択します。

(3)スマホにて、メールまたは電話番号の認証を行います。画面に表示された番号を確認し、Googleから届いたメールをチェックします。

今回の場合は認証画面に「34」と表示されているので、Googleから届いたメールにも「34」を入力してください。

(4)次に、確認コードの入力を行います。Googleから新たに、確認コードが書かれたメールが送られてくるので、書かれている番号を確認してください。

(5)Googleのアカウント復元画面で、メールで送られてきた確認コードを入力します。

(6)最後にパスワードの再設定を行います。これで、アカウント復元の完了です。

最後のパスワードも忘れた・スマホでもログインしていない場合

3つ目は、最後のパスワードを覚えておらず、スマホでもログインしていない場合のやり方です。

多くの質問に正しく答える必要がある【手順解説】

この場合、アカウントを復元させるには、できるだけ多くの質問に正しく答える必要があります。

(1)質問の画面で「別の方法を試す」を選択します。

(2)スマホアプリでの認証画面で、「スマートフォンを持っていません」をタップします。

(3)そうすると本人確認に関する別の質問が出てくるので、できるだけ多くの質問に正しく答えるようにしてください(質問は人によって異なる)

《質問例》

・Googleアカウントを作った年月

・メインで使う電話番号

本人確認に失敗した場合

本人確認に失敗した場合は、以下のような表示が出ます。

「もう一度試す」を押すと、最後のパスワードの入力からやり直しです。できるだけ最後のパスワードを思い出して、正しいパスワードに近い文字列を入力してください。

また、Googleをよく使う端末でアカウント復元を行う方が成功する可能性が高いとされています。使う頻度の高いPCやスマホでログインを試みるようにしましょう。

次ページ:パスワードの再設定用のメールアドレス・電話番号を設定する方法

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