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令和の時代でも玉の輿に乗りたい! これってアリ? ナシ?

#令和のマネーハック

ラブホの上野さん

働き方も、恋愛も、生活様式も、全てのあり方が少し前とは違う令和の今。数えきれない変化の裏にある「新マネーハック」を、さまざまな分野の専門家たちがお悩み回答形式で紹介します。今回の回答者はコラムニストのラブホの上野さん。

今回のお悩み「令和の今でも玉の輿に乗りたい。これってアリ? ナシ?」

性別問わず、長く働く今の時代。女性でもいわゆる“バリキャリ”志向が当たり前になっていますが、正直私は働きたくない! 時代の流れから外れた考えである自覚はありますが、うまいこと玉の輿に乗りたいです。令和の今、玉の輿って男性的にアリですか? この夢は実現可能なんでしょうか……。

ご質問誠に有難うございます。

女性の社会進出、キャリア志向が叫ばれて久しくなりましたが、久しくなり過ぎたとも私は感じております。

様々なアンケートの結果を見る限り、現代の女性の多くはキャリアも社会進出もそこまで望んでいないように思います。つまりご質問者様のように「玉の輿に乗りたい・専業主婦になりたい」という価値観が現代の主流であり、女性のキャリアアップという価値観は傍流になりつつあるといえるかもしれません。

もちろん、どちらが正しいとか間違っているというわけでは御座いません。しかし、私個人としては、時代の流れという意味で考えるのであれば、ご質問者様のような価値観こそが主流であるように思います。

玉の輿狙いを喜ぶ男はいない

仮にご質問者様が年収1億円だったとして、ご質問者様の金目当てで近づいていくる男性のことを好きになることがあるでしょうか。

まずあり得ないことと思います。金目当てで近づいてくる人間は男女どちらも嫌われるのは間違いありません。

ですので、玉の輿志望というのはまず間違いなく嫌われると考えて問題無いでしょう。

アリかナシかで言えばナシ。それは現代であっても昭和であっても変わりません。

しかし、ナシだからといって不可能かといえば、決して不可能ではないのもまた事実でしょう。

玉の輿は修羅の道

それでは、玉の輿に乗るためには一体どうすれば良いのでしょうか。

もちろん年収1,000万円の男性と結婚したいのか、それとも年収1億の男性と結婚したいかで話は変わりますが、いずれにしても修羅の道であることはご覚悟くださいませ。

まず大前提として、恋愛の難易度は需要と供給で決まるということをご理解いただく必要があるでしょう。例えば、30代で年収1,000万円以上の方の割合は約1.5%(※)で御座います。つまり1,000人中15人しかおりません。

一方で、年収1,000万円以上の男性と結婚したい女性の割合はどれほど低く見積もっても30%は下回らないことでしょう。「いやいや私は平均年収で良い」と仰る女性だって「平均年収”で”良い」だけであり、「平均年収”が”良い」というわけではないことがほとんどで御座います。

つまり、年収1,000万円以上の男性は圧倒的な売り手市場。いくらでも次の女性が現れる状況にあるので御座います。

先ほど「今の時代はむしろご質問者様のような考えこそが主流」と言いましたが、それはつまりライバルが多いということに他なりません。

「自分らしく働いてキャリアアップ!」と考える女性が圧倒的多数派であれば、玉の輿に乗るのはもう少し簡単であったのですが、こればかりは仕方がないでしょう。

令和の玉の輿戦略

それでは、玉の輿に乗るためにどうすれば良いのかという戦略について解説させて頂きます。なお今回は玉の輿ということなので年収数千万レベルの男性を狙うものとさせて頂きますが、基本的に女性の気分が最悪になることしか書かれておりませんのでご注意くださいませ。

まずは東京、最低でも埼玉・千葉・神奈川か大阪に住むべきでしょう。

地方と都心を比べると、やはり都心の方がお金持ちの男性が多いのは間違いありません。さらに地方のお金持ちは地主や地元企業関係などでしがらみが多い方も多いので、フリーのお金持ちを狙うのであれば、都心に住むのは必須と言えるでしょう。

玉の輿を目指すなら若手芸人に学べ

人気芸人さんは売れない若手芸人を連れて飲みに行くことが多いそうです。

売れないくらいなのだから、彼らは別に面白くもない。その上貧乏なので何をするにしても常に奢らないといけない。それなのに人気芸人さんが何故売れない若手芸人と飲みに行くかと言えば、彼らが「暇」だからでしょう。

言うまでもなく人気芸人さんは多忙を極めておりますし、予定だっていつ空くかも分かりません。今日は忙しいと思ったら、予想外に仕事が早く終わって飲みに行くなんてこともそれなりにあることでしょう。

そんなとき、売れない若手芸人さんほど都合の良い存在はそうそうおりません。

これこそが玉の輿に乗るための第一歩でしょう。

「呼んだら来る、そして途中で帰らない」で御座います。

一般的に当日の誘いは嫌がる女性が多いもので御座いますが、玉の輿に乗りたいのであればそんなことは言っていられません。

「今から飲める?」という誘いに乗れるかどうか。

これは本当に大事。
一番大事と言っても過言ではありません。

友達との予定がある? そんなもんドタキャンしましょう。
仕事が終わらないなら仮病を使って早退です。
二次会があるのであれば二次会まで、三次会まであるのであれば三次会まで付き合う体力も必要でしょう。

売れない若手芸人が先輩の人気芸人に誘われたのに「今日はこの辺で……」と言って途中で抜け出すことがあるでしょうか?

玉の輿に乗るためにそこまでする必要があるのかとお思いになる方も多いかと思いますが、残念ながらこれは必須で御座います。

その理由は簡単。

こんなことをしてでも玉の輿に乗りたいと思っている若くて可愛い女性はいくらでもいるからで御座います。

男性は「教えたがり」ではなく「語りたがり」

なぜか分かりませんが、お金持ちはゴルフを好みます。色々と理由はあるのでしょうが、ともかく何故かゴルフを好みます。

ですので、ゴルフが出来るようになれば、彼らから誘いがかかる可能性は格段にアップするのは間違いありません。

ただし、男性は趣味に対してはかなりシビアで御座います。よく「男性は教えたがり」と言いますが、少なくとも趣味に関して言えばこれはあまり当てはまりません。

例えばゴルフであれば、1人下手なプレイヤーがいると全体の進行が大きく遅れます。そんな時に男性が「下手で可愛いなあ、僕が教えてあげるね♡」なんて思っているかといえば、決してそんなことは思っておりません。

「こいつ邪魔。こいつのせいで楽しめない。」

これこそが男性の本音で御座います。口にも顔にも出しませんが、これが男性の本音で御座います。

ですので、最低限プレイの進行を妨げない程度には上手くなっておく必要があるでしょう。男性に混じってもプレイの進行に問題が出ないレベルでゴルフが出来る女性は貴重なので、それだけでかなりのアドバンテージになるのは間違いありません。

そもそも男性は「教えたがり」な生き物ではないのです。男性は「教えたがり」なのではなく、「語りたがり」で御座います。

「教えたがり」な人間は相手に分かりやすいように配慮してくれますが、「語りたがり」な人間はそんな配慮を持ち合わせておりません。

正直に言えば相手が聞いているかどうかすらあまり興味がない方も多いでしょう。何せ語りたがりの人間は「お前にはこの話はまだ理解できないか」と喜ぶくらいなのですから。

ここまでやったら、あとは運

それではここまで頑張れば玉の輿に乗れるのか、といえば残念ながらまだそんなことは御座いません。

そもそも論になりますが、そこそこ以上に金を稼いでいる男性というのは基本的に結婚願望が無いのです。言葉は悪くなりますが、彼らの立場に立って考えれば結婚のメリットは物凄く希薄であると言わざるを得ません。

ですので、どれほど仲良くなろうが深い関係になろうが、それで結婚できるかどうかはもう運で御座います。ただし運と言っても、その可能性を上げることは可能で御座います。

というのも、金持ち男性が結婚したくなるタイミングというのは「挫折」か「病気」と相場が決まっています。そしてこのタイミングで「そういやあいつならこんな時でも来てくれるか?」と思って貰える人になるかどうかこそが、玉の輿に乗れるかどうかの分水嶺でしょう。

だからこそ、フットワークが軽くなくてはならないのです。挫折で落ち込んでいる時に「これから飲まないか」と連絡して「ごめん無理」と言われてしまったら、その男性はその女性を二度と信用しません。「あの女性であればどんな時でも駆けつけてくれる」という安心感があるからこそ、金持ち男性はその女性と結婚を考えるのです。

最強戦略、青田買い

夢の無い話ばかりになりましたが、金持ち男性との結婚というのはそれほどまでにハードルが高いということをご理解いただければ幸いで御座います。

玉の輿に乗るということは相手の財産の半分を貰おうと言っているようなものなのですから、それがどれほど大変であるかご理解いただけるのではないでしょうか。

しかし、そんな中、たった1つだけ比較的簡単に玉の輿に乗ることができるルートが御座います。

それこそが青田買い。

将来金持ちになるであろう男性を、まだ芽が出ていない段階から囲い込む。事実、大学の頃から付き合っている彼女となんだかんだで結婚するという金持ちは非常に多いので御座います。

ですので、もしもご質問者様がまだお若いのであれば、将来芽が出るであろう男性を青田買いすることこそが最も効率的に玉の輿に乗れる方法でしょう。

玉の輿に乗ることに比べれば、育てる方がはるかに簡単で御座います。

令和のマネーハック25

玉の輿願望は男性にとって、アリかナシかでいえばナシ。実現させるのは難しいけど、不可能ではない。青田買いが最強の戦略……かも?

doda平均年収ランキング2015(年齢別の平均年収)より

(文:ラブホの上野さん、イラスト:itabamoe)

※この記事は2021年06月21日に公開されたものです

ラブホの上野さん

都内某所のラブホテルスタッフ。

自分のホテルの売り上げを増やすためにラブホテルへの誘い方をツイッターで伝授していたところ、そのテクニックが話題になり漫画原作やコラムの執筆をすることになる。

漫画『ラブホの上野さん』原作。恋愛コラムライター。某ラブホテル店長。

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