「長続きしないカップル」の特徴5つ

長年付き合っていても変わらず仲がいいカップルは憧れますよね。その一方で、周りから見て、「すぐ別れそう」と思ってしまうカップルも存在します。どんな特徴があるのでしょうか？ 長続きしないカップルの特徴について考えてみました。

（1）盛り上がりすぎている

男性も女性も「お互いに好きすぎて想いが止められない！」状態のカップルは危険。毎日のデート、常にLINE交換など、気持ちが盛り上がりすぎているカップルは、案外と冷めるのも早い印象です。

（2）浮気がきっかけで付き合い始めた

付き合い始めた時、ふたりのどちらか、もしくはどちらにも恋人がいた場合です。別れた相手への罪悪感なのか、秘密の関係に盛り上がっていただけなのかは分かりませんが、いわゆる略奪愛で付き合い始めた人たちも、あまり長続きしていない気がします。

（3）本音が言えない

相手を傷つけまいとして、気を使うのはもちろん良いことなのですが、気を使い過ぎて相手に本音が言えない人も要注意ですね。ケンカしたくない気持ちはよく分かりますが、ぶつかることで、よりお互いを深くわかりあう面もあると思います。

（4）生活リズムが違う

昼勤と夜勤、土日休みと平日休みなど、うまくやっているカップルもいますが、なかなか会えないストレスが相手への不満になっていくパターンも多いです。同棲していても「すれ違い」は不仲の種になることがありますよ。

（5）決め事が多い

「毎晩寝る前に電話」、「毎月付き合い始めた日をお祝いする」などなど、決め事が多すぎると、それを守れなくなった時に不満を感じてしまいます。また、決まり事は別の角度から見ると「束縛」になっていることもあるようです。

長続きするカップルは冷静さと情熱を持っている

恋愛は「あなたが好き！」という情熱だけでは長続きしませんが、冷静な気持ちだけでは楽しくないでしょう。その匙加減は、男性によって違いますし、女性がおかれている状況によっても変化します。ケンカとラブラブを繰り返して、そのカップルだけの「匙加減」を見つけていきたいですね。

（前田郁）

※画像はイメージです。

※この記事は2021年06月15日に公開されたものです