Tinder(ティンダー)をPCで使う方法は? メリット&アプリとの違い
TinderをPCで使うメリット
TinderをPCで使う場合、スマホにはない良さがたくさんあります。ここでは、PC版ならではのメリットを紹介します。
自分に合っていそうだと感じたら、PCでTinderをも利用してみましょう。
(1)「ボスが来たモード」がある
「ボスが来たモード」とは、Tinderの画面を一瞬で仕事をしている風の作業画面に切り替えられるユニークな機能です。
PC版のみに搭載されており、職場や自宅でTinderを使っている時に誰かが近づいてきたら、画面をカモフラージュしてごまかすことができます。
「ボスが来たモード」への切り替えは、自身のプロフィール右上にあるカバンのアイコンをクリックするだけです。
ただし、映し出されるのは以下のような作業画面です。じっくり見られると完全にバレてしまいます。完璧なカモフラージュにはならないので、勤務中はしっかりと仕事に集中して、Tinderはプライベートの時間に楽しみましょう。
(2)有料プランの利用料金が安くなる
Tinderの有料プランは、スマホよりもPCの方が安い料金で利用できます。そのため、少しでも安く有料プランを利用したいなら、課金だけPC版で利用するのがおすすめです。
例えば、以下は無制限でLIKEができたり、プロフィールの表示設定ができたりするプラン「Tinder Plus」に加入した時の料金です。
Tinder Plusの料金比較
iOS版 | Android版 | PC版 | |
1カ月 | 1,080円/月 | 2,200円/月 | 978円/月 |
6カ月 | 533円/月 (一括32,00円) |
1,384円/月 (一括8,300円) |
489円/月 (一括2935円) |
12カ月 | 358円/月 (一括4,300円) |
917円/月 (一括11,000円) |
326円/月 (一括3,915円) |
※料金はマイナビウーマン編集部調べ
※料金はプランや時期によって変動する可能性があります
(3)見た目の表示領域が広い
PC版は画面がスマホ版より広いので、一度で見られる範囲が広くなります。PCなら、マッチした相手一覧と、スワイプ画面を同時に見られるのが大きなメリット。
またメッセージと一緒に相手のプロフィールも確認できるので、画面を戻す必要がありません。そのため相手がどんな人なのか確認しながらメッセージを送れます。
(4)操作のスピードが上がる
PCでTinderを使う場合、使うのは矢印4種とEnter、Spaceだけです。矢印操作はマウスでのドラッグ&ドロップでも代用できます。
TinderのPC版の操作方法
「LIKE(いいね)」: →
「NOPE(ごめんなさい): ←
「プロフィールを見る」: ↑
「プロフィールを閉じる」: ↓
「SUPER LIKE」: Enter
「他の写真を見る」: Space
このように、キーボードからワンタッチで操作が可能なので、PCに慣れている人なら操作のスピードが格段に上がります。
「スワイプが面倒」「もっとサクサク相手を見たい」と感じている人には、PCからの利用がおすすめです。
(5)キーボードが使える
PC版は、メッセージのやり取りの際にキーボードが使えるのも大きなメリットの1つ。日常的にPCを触っている人は、メッセージをスピーディーに返信できます。
スマホのフリックでちまちまと文章を入力するのが面倒だと感じる人にはPC版がおすすめです。
(6)通信量の心配がいらない
スマホの場合、Wi-Fi接続時や通信無制限プラン契約時を除き、通信量に上限があります。使いすぎると利用制限がかかってしまう……なんてことも。
PCからなら、ネット環境が整っていれば通信料を気にせず利用できます。スマホのデータ容量契約が少ない人は、PC版と併用するのがおすすめです。