状況別「映画の夢」の意味
「映画の夢」は、夢の状況によっても意味が変わってきます。
ここでは、映画の夢の意味を状況別に紹介します。
(1)映画の世界に入る夢は「現実逃避」
映画の世界に入る夢は、生活に疲れて逃げ出したい気持ちの表れです。
入った先の映画の内容には、疲れの原因となる出来事が反映されます。
疲れの原因が分かった場合はすぐに改善し、分からなかった場合は夢をヒントに原因を突き止めましょう。放置しておけば状況が悪化する可能性もあります。
(2)自分が映画に出る夢は「自己顕示欲の表れ」
自分が映画に出る夢は、もっと注目を浴びたい、あるいは友達や同僚に勝ちたいと思っていることを意味します。
注目を集めようとアピールしすぎると、周りに敬遠されるので注意しましょう。
(3)映画監督になる夢は「理想を実現したい」
映画監督になる夢は、理想を実現したい気持ちを意味します。
監督している映画の内容によって、何を理想としているのかが分かります。
恋愛映画の監督になる夢は「理想の恋愛を実現したい」
恋愛映画の監督だったなら、理想の恋愛がしたいことを意味します。
ただし、恋に恋しているだけの可能性もあるため注意しましょう。
ノンフィクション映画の監督になる夢は「社会に影響を与えたい」
難しいテーマのノンフィクション映画の監督なら、社会に影響を与えたいという気持ちを意味します。
成長意欲に溢れている時期なので、さまざまなことにチャレンジしてみましょう。
なお、映画をつくる夢は、生活が順調に進んでいることを意味します。
夢占いにおいて、何かを作る夢というのは、吉夢(幸運を予兆する夢)です。
映画をつくる夢を見た時は、仕事での成功やスキルアップ、周囲からの評価アップが望めることでしょう。
(4)単調な映画を繰り返し見る夢は「体調不良」
単調な映画を繰り返し見る夢は、不摂生が原因の体調不良に陥っていることを意味します。
心身ともに健康的に過ごすため、規則正しい生活を心掛けましょう。
また、楽しいことや価値を見出せるものを探せていない可能性もあります。自分なりのペースで良いので、自分や身近な人のためになる目標や趣味など見つけていきましょう。
(5)映画館で居眠りする夢は「人生に対する不真面目さ」
映画館で居眠りする、映画に集中していないなどの夢は、人生に対する不真面目さの表れです。
「人生なんて適当でいいや」とやる気や気力を失ってはいませんか? やる気のなさが重大なミスにつながる恐れもあるので、思い当たる節があれば行動を改めてみるといいかもしれません。
(6)上映中にトラブルが発生する夢は「トラブルの予兆」
上映中にトラブルが発生する夢は、予測不能なトラブルに巻き込まれることを意味します。
調子が良い時ほど思わぬ落とし穴にはまってしまうものです。気を引き締めて、着実に足元を固めていきましょう。
(7)映画に間に合わない夢は「努力した結果の予測」
映画に間に合わない夢は、間に合わなかった時の気持ちにより意味が異なります。
焦っている場合は運気の低下(努力が報われない可能性)を、焦っていない場合は努力が報われるのはまだ先であることを意味します。
(8)映画館で映画が見られない夢は「すべきことをしていない後ろめたさ」
映画館で何らかの理由によって映画が見ることができない夢は、仕事や義務など果たすべきことをしていない状況を意味します。「与えられた職務や責務を果たすように」という警告夢(本能が危険を感じた時に見る夢)です。
また、人生の目標ややりがいを感じることを見つけられていない可能性も。
だらだらと過ごすのが日常になっているものの、今すべきことをしなければという思いが夢に反映されています。心に火をつけるきっかけさえつかめれば、毎日が大きく変わっていくはずです。