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人付き合いが苦手な人の特徴とは? 原因や克服方法も解説

正元香菜子

人付き合いが苦手だと、仕事や人間関係でストレスを感じやすく、疲れる気がしますよね。何か良い対処法があるなら知りたいもの。本記事では、301人に調査した人付き合いが苦手な人あるあるに加え、人付き合いが苦手な人の特徴や克服法を紹介します。

「人付き合いが苦手で、仕事や恋愛がうまくいかない」「人付き合いが苦手な自分は、なんてだめな人間なんだろう」そんな風に悩んではいませんか?

ある程度の人付き合いは、仕事に限らずさまざまな場面で必要になります。そんな中で「人付き合いが苦手だけど、可能ならば克服したい」と考えることもあるでしょう。

今回は人付き合いが苦手な人の特徴や原因、克服する方法をご紹介します。

人付き合いが苦手な人は全体の約6割

そもそも、人付き合いが苦手な人はどれくらいいるのでしょうか。今回、マイナビウーマンでは人付き合いに関する調査(※)を実施しました。結果は以下の通りです。

人付き合いが苦手な人の割合

※有効回答数301件

アンケートの結果、人付き合いについて「やや苦手」「苦手」と回答した人が全体の約6割を占めました。多くの人が、人付き合いに苦手意識を持っているようです。

人付き合いが苦手な人の特徴

人付き合いが苦手だと感じる人にはいくつかの特徴があります。

(1)人間関係にストレスを感じやすい

人間関係にストレスを感じやすいのは、人付き合いが苦手な人によく見られる特徴です。

自分がどう思われているか気になったり、相手の気持ちを読みすぎたりして、余計に気を使ってしまうのです。

また、多くの人の利害が対立する場面でうまいこと立ち回るのが苦手なので、そのようなシーンではどっと疲れを感じるでしょう。

その結果、「こんな思いをするなら人付き合いをしたくない」と思うことも。

(2)おどおどしてしまう

自分の考えや発言に自信を持てず、話し方や態度がおどおどしてしまうのも人付き合いが苦手な人の特徴の1つです。

その結果、相手に「暗い人」という印象を与えて自己嫌悪に陥り、さらに人付き合いを苦手に感じてしまうこともあります。

(3)繊細で傷つきやすい

「人に嫌われるのが怖い」という繊細なメンタルを持っている人も多いです。他人からしたらささいな出来事でも、心に傷を負ってしまいます。

誰かと話していても、ちょっとした言動で傷ついてしまうことが多いため、人付き合いに疲れて、人との距離を取るようになりがちです。

▶次のページでは、人付き合いが苦手な人あるある、人付き合いが苦手になる原因を初会します。

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