なんで? 男性が「好きだけど付き合えない」という理由5つ
お互いに好き同士なのに、告白したら「好きだけど付き合えない」と断られてしまうことはあるものです。では男性がそんな風に断るのにはどういう理由があるのでしょうか。ライターの浜松まくらさんに聞いてみました。
普通の恋愛であれば、お互いが好きになれば交際へ発展します。しかし、時と場合によっては「好きだけど付き合えない」というシチュエーションも生まれます。なぜ、そのような矛盾が起こるのか。男性が好きだけど付き合わなかったケースを集めてみました。
(1)立場的に禁断の恋
まるで「ロミオとジュリエット」のようですが、例えば恋愛禁止の職場で好きになった、教師と生徒のように年齢差があるなどのケースがあります。この場合は、当人たちも道徳的には付き合えないと頭の中で理解しています。
(2)遠距離恋愛が確定している
遠距離恋愛は、思うように相手に会えないため、持続するには相当なパワーが必要です。互いに離れすぎた場所に住んでいる、あるいは仕事や学校の都合などで近いうちに引っ越しが確定している場合、お互いが好きでもお付き合いには至らないことが多いです。
(3)周りからの反対の声がある
当人同士が好きであっても、家族や周囲からの反対の声があまりに強く、その声に押されるというケースがあります。反対があると逆に盛り上がる恋もありますが、あまりに外野の声がうるさいと嫌気がさして、恋愛自体を億劫に感じることもあるようです。
(4)彼氏の友達があなたに好意を抱いている
男性は、男同士の友情も大事にします。もし他にあなたのことが好きな男性がいる場合、友情を優先して自ら一歩下がる男性も多いです。また類似のケースとして、実は別れた元カレと友達だったという場合、男性がそれを知ると付き合いにためらいが生じます。
(5)自分の夢を追うため、今は恋愛ができない
たとえば、キャリアアップのため、仕事に集中して勉強に時間を充てたいという男性もいます。この場合、付き合うことで応援したいという女性の気持ちもわかりますが、デートもできない日々が続きそうという申し訳なさを感じた男性は、告白を断ることもあります。
「好きでも付き合わない」と言える男性は、しっかりと考えるタイプです
「好きなのに付き合えないなんて!」とショックを受けるかもしれません。しかし様々な事情を踏まえて付き合わないことを選ぶ男性は、物事をきちんと考えています。付き合わない理由の中には、時間が経てば自然と解決できるものもあります。何カ月後に改めてその男性に、どう考えているのか問いかけてみるのもよいでしょう。
(浜松まくら)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年05月18日に公開されたものです