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【時候の挨拶】5月に使える挨拶言葉は? 書き方や例文を紹介

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

5月の「時候の挨拶」

5月の手紙に使える時候の挨拶を紹介します。

「〜の候」の他にも「〜のみぎり」という言葉もあります。「みぎり」とは、「時、折、時節」という意味です。

・「惜春(せきしゅん)の候」5月初旬

・「暮春(ぼしゅん)の候」5月初旬

・「立夏(りっか)の頃」5月5日頃

・「新緑の候」5月初旬・中旬

・「若葉の季節」5月全般

・「風薫る」5月全般

・「薄暑(はくしょ)の候」5月5日頃〜20日頃

・「初夏の候」5月全般〜6月初旬

上記の時期は、あくまで目安です。

例文

新緑の候、貴店におかれましては益々ご隆昌(りゅうしょう)のこととお慶び申し上げます。

風薫る5月、皆さまにはお健やかにお過ごしのことと存じます。

初夏の風が心地良く、旅心誘われるこの頃です。

次ページ:5月の「結びの言葉」(例文付き)

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