【難読】“やくむ”じゃない! 「役務」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「役務」の読み方です。
そのまま“やくむ”と読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「役務」の読み方は?
「役務」と見ると、そのまま“やくむ”と読むのかな、と思う人がきっと多いですよね。
しかし、「役務」は“やくむ”とは読まないんです。
気になる読み方の正解ですが……。これは、実は“えきむ”と読みます。
「役務」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「役務」の意味は以下のように解説されています。
えき‐む【役務】
公的な仕事。また、他の人のために行う労働。
つまり、労働などによる務め、という意味合いですね。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、ビジネス用語などでときどき使われるようです。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「役務」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、使う機会は少ない言葉ですが、いざというときに間違えて読んでしまった、なんてことは避けたいですよね。
あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、この機会にしっかり覚えておきましょう!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年05月03日に公開されたものです