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【超貴重】有名漫画家と読者のオンライン飲み会に潜入!

マイナビウーマン編集部

もし、大好きな漫画家さんに会えたなら……。しかも、一緒に楽しくお酒を飲めたなら……。夢のようじゃないですか?

実は、そんな夢のような飲み会がオンラインで開催されました。

2021年4月23日(金)、創刊45年目を迎える「プチコミック」が、アニバーサリーイヤーを飾る記念企画「Happy45」の一つとして、漫画家と読者によるオンライン飲み会を開催! 少女漫画が大好きなマイナビウーマン編集部員が参加してきたので、当日の様子をレポートしたいと思います。

超人気漫画家たちとの“オンライン飲み会”がスタート!

1回目となる今回のゲストは、『天は赤い河のほとり』『夢の雫、黄金の鳥籠』の作者・篠原千絵先生と、『せいせいするほど 、愛してる』『どうしようもない僕とキスしよう』の作者・北川みゆき先生。

読者は20名ほどが参加し、篠原先生、北川先生はシャンパングラスを、読者は各自が用意したドリンクを片手に、乾杯。和やかなムードで飲み会はスタートしました。

質問コーナーでは「ぶっちゃけ話」も

まず始まったのが、質問コーナー。事前に参加者から募集した質問だけでなく、その場で突然出た質問にも先生方は気さくに回答。

「仕事がしんどい時ってある?」「自分の作品の中で印象的な作品は?」「なぜ漫画家を目指したの?」など、普段は直接聞くことのできないような質問が、読者の方々から次々と投げ掛けられました。

そんな質問に先生方は、「締め切りが3つ程度重なる時なんかは、やっぱりしんどいですよね~」「『夢の雫、黄金の鳥籠』は、やはり思い出深いです」「正直、漫画家以外の職業に就けない(向いていない)と思ったから選びました」など、本音をぶっちゃけてお話ししてくれていました。

先生方が思う“すてきな女性”とは?

飲み会も1時間をすぎると、深い話が繰り広げられるようになり、「先生方がすてきだと思う女性像は?」という話題に。

「外見も内面も美しい女性。自分の中にものさしがあり、濁りのない気持ちを持つ女性。そんな人に自分もなりたいし、そんな女性を描く」と答える北川先生。

一方、篠原先生は「作品では、ポジティブでタフな女性を描くことが多いですね。そうじゃないと、最終回までたどり着かないから(笑)。そんな女性をよく描くのは、自分がそういう人が好きだからですかね」と語られました。

先生方が描く漫画、そしてヒロインの存在に、幾度となく勇気づけられてきた読者のひとりとしては、とても興味深い内容でした。

また、中には感激のあまり涙を流す参加者も。「おふたりの先生に漫画家になっていただけて感謝です」という読者からの言葉に、先生方も胸を熱くされていました。

みんな頑張れ、私も頑張る! また会いましょう!

最後に、「みんな頑張れ、私も頑張る! また会いましょう!」と、北川先生の名言で、約2時間のオンライン飲み会はお開きに。オンラインであっても、顔を合わせ、言葉を交わすことができたこの飲み会に、参加者は大満足の様子。

憧れの先生方と同じ時間を過ごした経験は、きっと参加者全員の宝物になったはずです。

この他にも、プチコミック創刊45年目・記念企画「Happy45」のイベントは、オンラインサイン会やオンラインドラマ鑑賞会など、まだまだ続くようです! ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2021年04月27日に公開されたものです

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