「アプローチ」の意味とは? 使い方や類語・言い換え表現
英語での「アプローチ」の使い方とは?
最近では、海外との取引がある企業も増えていますよね。英語で「アプローチ」は、どのように表現すればいいのでしょうか。
英語で「アプローチ」はどう表現される?
英語での「approach」は、動詞にも名詞にもなります。
「〜にアプローチする」というように動詞として使う場合は「approach 〜」と、対象になる物や人が後に続けて表現されます。
「approach to 〜」のように後ろに「to」がつくとき、また「an approach」と表現される場合は「〜へのアプローチ」「アプローチ方法」という意味を持つ、名詞に変わります。
では、実際にビジネスでも使われる言い回しを見ていきましょう。
「アプローチ」を使った英語の例文
・How did you approach the company to get an answer?(返答を得るため、会社にどのようにアプローチしましたか?)
・We need to plan a new approach to the problem.(この問題に対して新しいアプローチを考える必要がある。)
・I think this approach is much better than the first.(このアプローチ方法は、最初のよりもずっといいと思います。)
他にもさまざまな使い方がありますが、例としてご紹介しました。海外のビジネスパーソンとのやりとりで困らないよう、英語での「アプローチ」の使い方も覚えておきましょう。
意味と使い方を学んでスキルアップを目指そう
「アプローチ」は、ビジネス用語の中でも頻繁に使われる単語。意味が分かっていると、職場でのやり取りがスムーズになりますし、自然に使いこなせるようになることで、「スマートな人だな」と周りにいい印象を持ってもらえることもあるでしょう。
会社同士のやり取りや商談、会議の資料作成など、さまざまなシーンできっと役立つはずです。少しずつ取り入れていきましょう。
(上色ゆるり)
※画像はイメージです
※この記事は2021年04月24日に公開されたものです