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【時候の挨拶】4月に使える挨拶言葉は? 書き方や文例を紹介

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

4月の「結びの挨拶」(例文付き)

続いては、4月にふさわしい結びの挨拶を紹介します。

「結びの挨拶」とは、本文で用件などを述べた後、結語(「敬白」「敬具」「かしこ」など)の前に添えるものです。

「末筆ながら、○○様のご健康とご活躍を願っております」のように、相手の健康や繁栄を願ったり、「○○様によろしくお伝えください」などのように、伝言を依頼したりする役割があります。

例文

・楽しく充実した新生活を過ごされますよう願っております。

ご就任後はご多忙と存じますが、さらなるご活躍を祈念しております。

ゆく春を惜しみつつ、まずは近況お知らせまでいたしました。

春とはいえ、肌寒い日が続きます。くれぐれもご自愛ください。

花冷えの季節、お風邪など召しませんようお大事にお過ごしください。

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