結婚を反対されたら。反対する理由と親を説得する5つの方法
親の反対を押し切って結婚したら離婚する?
最後に、親の反対を押し切って結婚することに抵抗感があったり、もしかして離婚してしまうかも……と不安に思っている人もいるでしょう。
実際に親の反対を押し切って結婚した人たちのその後はどのようなものなのでしょうか? 株式会社ネクストレベルが運営する縁結び大学にて親に反対された相手と結婚した男女185人にアンケート調査(※)を実施。その結果を見ていきましょう。
親に反対された人と結婚した時の年齢
まずは結婚した時の年齢についてのアンケート結果です。一番多かったのは25~29歳で、次に多いのは20~24歳。
親に結婚を反対されても結婚した人の大半が30歳未満だということが分かります。比較的若い年齢の人の方が親に結婚を反対されても結婚する傾向にあるようです。
82.2%の人は離婚していない
結婚を反対された相手と婚姻中かどうかについて聞いたところ、全体の82.2%は結婚生活を続けていることが分かりました。みんなが不安に思う離婚率も高くはないようです。
反対されたけれど結婚時には許してもらっていた
実は結婚するときには許してもらっていたという人が70.3%、一方で許されていないけれど強行したという人も29.7%いました。
結婚前には反対されていたものの、最終的には許してもらっていたという人も多いようです。許してもらっていた人たちは前述したような説得などさまざまな方法を試みています。
結婚は本人たちの意思が一番ですが、諦めずに親との対話を続けてみるのも一つの手です。
親は子どもの幸せを願っているもの。まずは意見を聞こう
結婚を反対されると、ついこちらも反発したくなってしまいます。しかし、親が結婚を反対する理由は「幸せになれるか心配だから」が根本的にあります。
まずは親の話に耳を傾け、受け入れ、その上で自分たちの考える「幸せ」を伝え、金銭面でも信用を得ることが課題です。結婚は、幸せなことばかりではありません。最初の関門として、親と向き合い、理解を得る努力をしてみてくださいね。
(さかもとみき)
※調査会社:株式会社ネクストレベル
アンケート母数:計185名
実施日または時期:2021年10月1日~2021年10月15日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)
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※この記事は2021年03月26日に公開されたものです