元ホステス直伝。チューしたい時の伝え方7つ
彼氏や好きな人に「チューしたい」気持ちを伝えるには?
では、チューしたい気持ちを伝える具体的な方法を考えていきましょう。
例えば、男子中学生がずっとかわいいなーと片思いしている、ほぼ面識も事前情報もない隣のクラスの女子に「キスしたい」という一言の後にチューしようとしたら……。
パンチか張り手をくらうか、泣かれるか、罵声を浴びるか、もっと悲惨な結果の何かが返ってくるでしょう。
だが、しかし、ところが。
私たちは既得権益的に男子中学生よりはるかに簡単にコトにおよべてしまいます。なぜならもう大人で、テクニックを心得ているから。
では、大人はどうやって「チューしたい」と訴えかけるのが良いのでしょうか。
(1)横に座り距離を近付ける
まずはこれ。顔と顔が30㎝くらいの、お互いがちょっと首を伸ばせばキスできちゃう距離に入ってみてください。
その時、男性が居心地悪そうに離れなければ、もうキスの射程圏内です。
相手もその距離感にOKを出している、ということですから。
それでも心配だったら、笑顔であと5㎝近づいてみましょう。お相手の顔付きが変わったら、GOサインです。その距離感で「チューしたい」空気は十分伝わっています。
(2)おねだりする
自分の気持ちを主張するのはいったん置いといて「ね、キスして?」ってお願いしてみてください。
言葉にする勇気があるなら、これが一番。「言葉」ほど、簡単な伝え方はありません。
大丈夫、ほとんどの男性は「かわいいおねだり」、大好物です。
(3)じっと見つめてみる
ドラマでよくあるアレですね。
「目は口程に物を言うってこーゆーことかー!」と納得しかないレベルで、不思議とキスしたい気持ちが伝わります。
きっと顔にデカデカと「チューして♡ して♡ してー♡♡♡」って書いてあるんでしょうね。
鏡を見ながら「見つめる時の表情の練習」をすれば、この成功率をさらに上がります。
自分が普段どんな顔で好きな人を見ているか、確認も兼ねておヒマな時にでも試してみてくださいね。
(4)手を握って伝える
手を握りながら、ちょっと恥ずかしそうにキスしたいと伝えてみて。言えなければ、前述のじっと見つめる、でもOKです。
体の一部の密着度が高ければ高いほど、口にするハードルが下がるし、成功もしやすいです。
手を握るより腕を組む、腕を組むより後ろからハグ、後ろより前から、それよりも彼の上に向かい合って座ってハグ。みたいにね。
(5)軽く誘ってみる
彼の気持ちが分からなくて不安な時は、これ。
上でも述べましたが、
(「遊び」ですよー、そんな真剣な感じではないのであなたもサラっときちゃってくださーい、そうそう、そんな感じー、サラっと、サラっとねー。ガチのじゃなくていいから、チュッ、ってしてほしいのー、今そんな気分なのー、そうそう、重くない感じのコレ!)
といったラフな空気を匂わせつつの、
「ねーねー、チューしよ?」。
コレはわりと使えます(笑)。
男性も「え、いいの?」ってうれしそうにしてくれます。
友達みたいなカップルでなかなかきっかけがつかめない時や、断られても被ダメージが少ない自分の言い訳用としても◎です。
(6)抱き着いてからちょっとだけ離れる
しっかりじっくり、ちゃんとしたキスがしたいならこちらがおすすめ。
ドラマで離ればなれだった恋人同士が再開した瞬間のアレです。
STEP1:抱きつく
STEP2:胸から上を彼から離す
STEP3:彼を見上げる
STEP4:~からのキス
という完璧な流れです。
(7)LINEでちょっかいを出しておく
キスしたーい ⇒ かわいいスタンプ、という流れを送ってみましょう。
重たい空気は作らず、スタンプ一個や、「お! じゃ今から行くわ!w」くらいの簡単な返信で済みそうなLINEを送るのがいいかな。
もしくはデート後に送れるテクニックがこれ。彼氏からデート楽しかった的なLINEが来たら、すかさず「次はキスして♡」と返しちゃいましょう。
特にデート直後のLINEだと「直で言うの恥ずかしかったのー」などといった理由も付けやすく便利。あ、最後にかわいいスタンプの投下も忘れずに!