仕事が覚えられない人の共通点とは? 原因&対策を紹介
仕事が覚えられない時の対策
仕事が覚えられない状態からは、誰だって早く脱したいものです。なるべく早く慣れる、または成果を出すためにできることを考えてみましょう。
(1)業務の全体像を把握する
仕事を覚えられない時は、個別のできないことにフォーカスしがちですが、仕事の全体像及びフローの理解に努めましょう。
「全体の中でどんな部分が分からないのか?」を整理すると、問題点の解決方法が見えてくることがあります。
(2)メモを取り、不明点は後からでも聞く
言われたことや教わったことのメモは当然ですが、聞き逃したり、その時に分かったつもりだがやってみたら分からなかったりしたことはしっかり確認しましょう。
「聞きにくいな」と思って放置すると、仕事も理解も進まず、結局困ることになります。
(3)業界や職種、業務に関する書籍を読む
人に聞くことも重要ですが、自分なりに理解を深めるために書籍を確認することも有効です。
そもそも単語の意味や仕事で接する対象の仕組みが分からない場合は、解説書などを早めに見つけることが重要です。
(4)フィードバックしてもらう
早く覚えるためには「教えてもらう」だけでなく、どんなところができているか、できていないのかのフィードバックをもらうことが重要です。
そのために、指南役や先輩社員に定期的な1on1、もしくは日次・週次でのチェックの時間を依頼しましょう。
(5)上長への相談
壊滅的に苦手な業務で、どうしても改善が難しい場合は、上長に相談することも必要です。
配置変えや業務の変更も視野に入れて相談することは、最終手段ですが対策としては必要です。