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SNS疲れが起こる原因とは? 嫉妬や見栄から解放されるための対処法

服部希美(心理カウンセラー)

多くの人が使っているSNS。でも、中には利用することで苦痛やストレスを感じ、「SNS疲れ」している人もいます。その原因は一体何なのでしょうか? あなたのSNS疲れ度が分かる診断と共に対処法を心理カウンセラーの服部希美さんに教えてもらいました。

新しい情報を手に入れることができたり、普通であればつながることができない人とつながれたり、気になる人のプライベートを垣間見ることができたりと便利なSNSですが、その一方で翻弄されてしまい、疲れてしまうことも多いようです。

今回は、そのような「SNS疲れ」が起こる原因と対処法を紹介します。

SNS疲れとは?【診断付き】

SNS疲れとは、SNSにおけるコミュニケーションを長く、または頻繁にすることで苦痛やストレスを感じている状態のことを指します。

人と気軽につながれるSNSは便利である反面、他人の投稿や発言に振り回されることも多く、気疲れしてしまう人もいるようです。

まずはあなたがSNS疲れをしていないか、セルフチェックをしてみましょう。

全部で10個のチェック項目があります。7個以上当てはまる人はSNS疲れをしているかもしれません。

(1)自分への「いいね」やコメント、フォロワーの数で一喜一憂する

(2)SNSの通知にはすぐに反応しないと落ち着かない

(3)1日に何度もSNSをチェックして人の投稿や反応を気にしている

(4)人と会っていてもSNSが気になって仕方なく、見ないとそわそわする

(5)リア充のキラキラしている楽しそうな投稿を見ると嫉妬する

(6)友達の投稿で自分が誘われなかったイベントの存在を知ると悲しくなる

(7)苦手な人や元カレの動向をSNSで逐一チェックしている

(8)等身大ではなく盛った写真を投稿してよく見られたいと思っている

(9)恋人を自慢している投稿を見るとイライラする

(10)SNS映えを求め、金銭的に無理をして食事する場所や旅先を決めることがある

SNS疲れする原因

SNS疲れする人は、具体的にどのような原因で疲れてしまうのか、代表的なものを紹介します。

(1)他人と比較するから

楽しそうな投稿を見ては自分の生活と比べ、惨めさを感じてしまう人は少なくないようです。

豪華な旅行や食事、すてきな恋人……自分が欲しいと思うものをすでに持っている人を目にして比べてしまい、つらくなってしまうことがあります。

参考記事はこちら▼

他人と比べてしまう心理の原因と、この癖への対処法します。

(2)見栄を張ってしまう

周囲によく見られたいという思いから、投稿する写真を盛ってしまう人もいます。

金銭的に無理をしてSNS映えするようなレストランに行き、食事の写真を撮って載せたり、顔を過剰に盛った写真を使ったりと、等身大の自分から投稿内容がかけ離れていくと、ハリボテの自分を感じてつらくなってしまいます。

参考記事はこちら▼

あなたの見栄っ張り度は? 10の質問から診断します。

(3)「いいね」などの反応を気にしすぎる

自分の投稿への反応が気になったり、友達の投稿にちゃんとリアクションしなければ嫌われるかもしれない、などと「人からどう思われるか」が気になってしまい、苦しくなってしまうことも多いです。

(4)誹謗中傷などのトラブル

気軽にコメントできるSNSは、誹謗中傷などの対人トラブルも起きやすいもの。ニックネームなどでのやりとりが可能な場合は特にその傾向があるでしょう。

自分に対しての攻撃だけでなく、そういうやりとりを見ているだけでも嫌な気持ちになりやすいです。もしかすると自分も攻撃対象になるのではないかという不安や、裏で悪口を言われているのではないかと想像するだけで疲れてしまう方もいます。

(5)自分の行動を見張られていると感じる

信頼できる人とだけつながっているならいいのですが、不特定多数の人の目に触れる可能性のあるSNSの投稿は、気を付けていないと私生活が丸分かりになってしまいます。

断り切れずしぶしぶ友達申請を受け入れた人が自分の投稿を逐一チェックして「この前、旅行に行ったんだって?」などと声をかけてきたなんてことも。行動を見張られているように感じて怖くなったという人は少なくありません。

参考記事はこちら▼

自分に自信がない、不安を抱えているというあなたへ、人の目を気にしないための対策を紹介します。

(6)見たくない情報まで目に入る

情報が流れてきたり、探しやすいのはSNSのいいところなのですが、気になる映画や見ているドラマのネタバレ、友人の裏アカウントなど、見たくない情報に触れてしまうリスクもあります。

見なければよかった、と思うことが積み重なれば、SNSに疲れてしまうのも無理はないといえるでしょう。

参考記事はこちら▼

依存の対象にもなりやすく知らないうちに疲れてしまうSNSあなたのSNS依存度を10の質問で診断します。

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