出不精に共通する6つの特徴とは。原因と直し方
出不精になってしまう原因
出不精になりやすい原因はいくつかあります。
その原因を、それぞれ心理的背景をふまえて解説します。
(1)仕事で疲れているから
仕事で心身が疲れていると、出掛ける気力が生まれません。誰でも安心できる環境に身をとどめているのが一番ラクだからです。
元々出不精ではなく出掛けることが好きな人でも、「とても疲れていて外出できない」と思うと家にこもりがちになるでしょう。
(2)他人の目を過剰に気にしているから
大勢でワイワイと過ごすよりも、1人でゆっくり過ごす方がラクだと感じる人は少なくありません。そのような人は、気を使いがちで、他人の目を過剰に気にしていること多いです。
普段仕事などで気疲れしている人ほど、家でゆっくり過ごしたくなるでしょう。
(3)自立しているから
外出する理由の1つに「家に1人でいると寂しいから」というのがあります。
一方で精神的に自立している人は、こうした寂しさを他人や環境で埋めようとしないので、家に1人でいることに寂しさをあまり感じません。
特にインドアの趣味がなくても、自分なりにおうち時間を楽しむことができるのです。
(5)敏感だから
敏感な人は、他人の変化によく気付き、一挙一動から他人の気持ちを想像してしまい、対人ストレスを抱えやすいです。
その結果、人と話したり関わったりすることに苦手意識を持つようになり、内向的で出不精になる場合もあります。
なるべく他人と距離を置いて、家でひっそり過ごすことを好む人が多いでしょう。