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自分のことを話さない人の心理とは? 上手な接し方を解説

丸山りさ(まる)

自分のことを話さない人って、少なくないと思います。相手が何を考えているか分からないですし、もしかして嫌われてる……? と不安になることもありますよね。この記事では、自分のことを話さない人の心理と対処法を紹介します。

あまり自分のことを話さない人が近くにいる場合、相手がどう思っているのか分からなくて不安になることも多いですよね。

この記事では、自分のことを話さない人の心理や特徴、そんな人との上手な接し方を紹介します。

自分のことを話さない=嫌われているとは限らない

自分のことをなかなか話してもらえないと、「嫌われているのかな……」と思ってしまうことがあるのではないでしょうか。

しかし、相手が自分のことを話してくれないからといって、嫌われているとは限りません。

そもそもあまり自分のことを話さないという人は少なくありません。特に男性は「必要ないことは話さない」などと合理的な考えを持つ人が多く、共感ベースでの他愛のない会話を好みやすい女性に比べて寡黙であるといえます。

そのため、相手があまり自分のことを話してくれなくても、諦める必要はないでしょう。

自分のことを話さない人の心理と特徴

前述した通り、特に男性は合理的な思考から自分のことを話さないといった人も多いです。ただ、それ以外にもいくつか理由があります。

まずは、自分のことを話さない人の理由と心理について詳しく紹介していきます。

(1)話を聞いている方が好き

「自分が話すよりも聞く方が好き」という男性は多いようです。特に好きな女性に対しては、「相手のことをもっと知りたい」という気持ちから、聞き手に徹することも。

自分のことは話してくれないけれど、聞き上手でリアクションはしっかりしてくれる、という男性であれば、単純に話を聞く方が好きなのだと思って良いでしょう。

(2)警戒している

自分のことを話して、うわさを流されたり裏切られたりするのを警戒している可能性もあります。

また、そもそも人見知りで話すのが苦手……という男性も。これらの場合は、時間はかかりますが、親しくなればおのずと自分のことを話してくれるようになるでしょう。

(3)自信がない

自信がない人は、自分について話すことに消極的でしょう。「つまらない人間だと思われないか」「ガッカリされたらどうしよう」などと、自信のなさから不安を感じ、なかなか話してくれない可能性もあります。

もしかすると、過去に自分のことを話して受け止めてもらえなかった経験があるのかもしれません。

(4)相手に対して身構えている

人と話すことに対して過度に心配や不安を抱えている可能性もあります。自分のことを話すと、「自分語りをし過ぎていていると思われないか」「コンプレックスを指摘されないか」などと身構えてしまうのでしょう。

このように、他人と話すことに身構えてしまう人は、過去の会話でトラウマを抱えるようなことがあった可能性も高いです。

(5)自分のことを話すのが好きではない

そもそも自分のことを話すのが好きではない人もいます。特に秘密主義である人の場合は、自分のことについて質問されるのも良く思わない可能性が。

この場合は、相手のタイミングで話してくれるようになるまで、根掘り葉掘り聞き出そうとしない方が良いでしょう。

(6)他者に興味がない

そもそも他者に興味がないという人も一定数います。夢や仕事など自分のことに夢中であったり、独自の世界観の中で生きていたりするような人は、他者に自分のことを話して理解してほしいとは思いにくいでしょう。

(7)話す必要性を感じていない

自分のことを話さない人の心理として「話す必要性を感じていない」ということもあります。「自分のことなんて話す必要も理由もないし……」と思っているのかもしれません。

この場合、自分で必要性を感じていないだけなので、聞かれれば素直に答えてくれることが多いです。

▶次のページでは、自分のことを話さない人との上手な接し方を紹介します。

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