ぶっちゃけ重い。「束縛する彼氏」の特徴5つ
「束縛する彼氏」の特徴を、恋多きアラサー女子である恋愛ライターの山口ラブさんに整理してもらいました。
みなさんは、恋人に束縛されたいですか？ されたくないですか？
多くの人が「されたくない！」と答えそうですが、寂しいのが苦手な人は、束縛してくれる恋人との方がうまくいくなんてことも。
こんな複数の側面がある束縛。今回は、束縛彼氏の特徴を恋愛ライターの山口ラブが解説していきます。
（1）彼女を愛し過ぎている
束縛する理由の1つ。それは大きすぎる愛かもしれません。
相手を縛っておきたいと思うのは、「好き」という気持ちが爆発寸前になって、それを自分でもどう対処していいか分からなくなるから。パートナーが自分以外の誰かと時間を過ごしたり、自分が知り得ない秘密を持ったりするのが怖いのです。
束縛彼氏は、このように彼女を愛し過ぎてしまい、その愛情をどう扱えばいいのか戸惑っているのかもしれません。
（2）連絡の嵐
連絡を少しでも返さないと、追撃LINEの嵐。電話に出られないと、何度も着信が……。これは、束縛彼氏の特徴です。
彼女が今、何をしているのか常に気になっているため、連絡がないと人一倍そわそわしてしまうのでしょう。相手が気付くまで連絡し続けるなんてことも。
これは相手のことを、どこかで信用できていない気持ちの表れでもありそうです。
（3）他の異性の話をすると不機嫌になる
「今日同僚の田中君がね……」「同窓会に来た男子がさ……」、なんてふいに他の異性の話題を出してしまうと、拗ねる彼氏。あなたが自分以外の異性と関わることが許せないのです。
もちろん、これは大小分かれるものの、男女に関わらず、多くの人が抱く気持ちかもしれません。
しかし、束縛彼氏はその閾値が低く、ちょっとのことでも気になってしまうのです。
相手が束縛体質だと分かっているなら、他の異性の話は控えめにしてあげると余計な心配をさせないで済みそうです。
（4）スマホチェックをしたがる
スマホには、持ち主の秘密がたくさん詰まっています。ゆえに、束縛彼氏は彼女のスマホの中身を見たがります。
これも、相手のことをしっかり信じることが出来ていないからでしょう。
恋人のスマホの中身を見ても、いいことなんてこれっぽっちもありません。些細なことが目に付いて、言い争いになることも……。
（5）一人でいられない
束縛彼氏は、平日の夜も休日も、空いている時間があれば恋人と過ごしたい寂しがり屋が多いのかもしれません。
一人でいられないから、彼女の時間を自分のために拘束したいのです。
同じように寂しがり屋の彼女であればうまくいくし、一人の時間も大事にしたい彼女であれば、少しずつ関係性にズレが生じていきそうです……。
束縛を「愛」と捉えることができるのか
束縛が重いと感じるかは人それぞれ。とにかく毛嫌いする女性もいれば、受け入れることが出来る女性も中にはいるでしょう。
その違いは、束縛を「愛」に変換して捉えられるかどうか。
その感じ方は十人十色です。あなたは彼の束縛をどのように感じますか？
（山口ラブ）
※画像はイメージです
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※この記事は2021年02月07日に公開されたものです
