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「自分のものにしたい」と言う男性心理5つ。そう思われる女性の特徴は?

桑野量(心理カウンセラー)

「自分のものにしたい」と言う時の男性心理

「自分のものにしたい」と女性を所有するような表現をしてしまう言葉の裏に隠された男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか?

(1)好意がある

男性は自分の気持ちを表現するのが苦手で、「好き」や「愛している」という言葉に抵抗があることが多いです。それらの言葉の代わりに「自分のものにしたい」という表現を使って好意を伝えることがあります。

(2)独占したい

独占欲の強い男性は、このような発言をすることが多いです。自分が気に入ったものは何でも手に入れたい、誰にも取られたくないという気持ちが表れています。何が何でもその女性のことを手に入れたいのです。

(3)甘えている

「自分のものにしたい」という表現は強い男性心理を表すような言葉に聞こえるかもしれませんが、その裏には甘えたい気持ちが隠れていることもあります。お母さんを独り占めしたい子どもの気持ちと考えると分かりやすいかもしれません。

(4)自信を付けたい

自信がない男性は、何かを手に入れることでそれを補おうとする場合があります。つまり、「こんなすてきな女性を手に入れられた俺はすごい!」と自信を付けようとする心理が隠れているのです。

(5)束縛したい

独占欲にも似た心理といえますが、人気のある女性を束縛したいという気持ちが隠れていることもあります。他の男性への嫉妬心からそのような心理になってしまう場合もあるでしょう。

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