あちゃー! 「こりゃ好きだと勘違いされたな」と思う瞬間5つ
自分が気が付かないうちに、気がない異性をその気にさせてしまったことってありませんか。男性に勘違いされてしまった瞬間あるあるを、恋活イベンターの奥平優さんに聞いてみました。
自分は何とも思っていないのに、男性に好意があると勘違いされた経験、ありませんか。あなたの何気ない気遣い、社交辞令で誘った食事、挨拶時に向けた笑顔、そんなつもりじゃなかった行動が、男性を勘違いさせ、恋に落としているかも知れません。
今回はそんなあるあるな瞬間を集めてみました。
(1)社交辞令のつもりが
お世話になっている会社の先輩に、「今度ご飯に連れて行ってください」と、冗談混じりに言ったら、本当に行くことになってしまい、しかも行き先はホテルのレストランだった。そんな経験や、そこまでではなくても、似たような経験がある女性は少なくないはず。
こちらは社交辞令のつもりが、相手はデートのお誘いと勘違いして、張り切って段取りしてくれると、なんだか気まずくなってしまいます。
(2)友人を慰めただけなのに
異性の友人が彼女と別れて落ち込んでいたら、励ますのは当然の行為です。そんな時、「私だったらそんなことしないなー」なんて、不用意に寄り添った発言をするのは考えもの。後日、その友人からお礼の食事に誘われるも、いつもと雰囲気が違い、「僕を理解してくれるのは、君だけだ」なんて告白されてしまった、なんてこともありそう。
このように、傷心の相手は心が動きやすくなっているため、友人とはいえ、優し過ぎる言動は相手を勘違いさせてしまうかもしれません。
(3)予定を聞いただけなのに
「休日何しているんですか?」と何気なく聞いたこの質問が、勘違いのきっかけになることもあります。
例えば、クリスマスやバレンタインなどのイベント、連休が近づくと、「その日、何するんですか?」と、本当に社交辞令程度で質問したのに、そこから「特に予定もないし、一緒に出掛けようか」と急にデートのお誘いに発展してしまった、なんてこともありますよね。
焦って笑って誤魔化しても、その後の気まずさからは逃れられないですね。
(5)不意打ちスマイル
「いつもありがとうございます」という挨拶に沿えた笑顔。それを向けられた相手は特別な意識をしてしまうことがあるかもしれません。
時に“愛想”と“好意”は区別が難しいもの。あなたは愛想を振りまいているつもりでも、そこに対して特別な感情を抱く人だっているかもしれません。
好意がないからこその行動が勘違いを招くことも
相手へ好意がないからこそ、気軽に優しくでき、自然体な笑顔を向けることができる……。そこから来る勘違いを避けるのは難しいところです。とはいえ、人の好意は有難いものですから、前向きに受け取ることで、始まる恋もあるかもしれませんね。
あなたも無意識な言動で誰かを勘違いさせているかもしれませんよ……!
(奥平優)
※画像はイメージです
関連する診断をチェック!
※この記事は2021年01月29日に公開されたものです