モヤモヤする。恋愛に「鈍感な男性」の特徴5つ
恋愛の場面で「私のこと、どう思っているの?」とモヤモヤすることがあるでしょう。そんあ恋愛に鈍感な男性の特徴について、恋愛コラムニストの石谷ちよさんに聞いてみました。
見た目がタイプで初対面の印象もよし。でも、いざアプローチしてみたところ、全く響く気配はなし。脈なしだと判断して、諦めかけている女性も多いのではないでしょうか。
でも諦めるのは少し待って。それは相手に脈がないのではなく、あなたの好意に気づいていないだけなのかもしれませんよ。
今回は恋愛コラム二ストの石谷ちよが「(恋愛において)鈍感な人の特徴」を5つ解説します。なかなか関係が進展しなくてつらい思いをしているなら、意中の男性にこんな特徴がないかチェックしてみてくださいね。
(1)素直でストレートすぎる
常に正直な気持ちだけを話す人は、相手の言葉の裏を考えることが苦手です。
女性は、あえて本心を隠した言葉で気持ちを伝えることがあります。男性に自分の気持ちを汲み取って欲しいのですね。
鈍感な人はその遠回しな言葉をストレートに受け取ってしまいます。すると、男性に悪気はなくとも相手の機嫌をそこねたりして、すれ違ってしまう結果に。
女性も素直になれば丸く収まるのでしょうが、そうともいかないのが乙女心の難しいところなんですよね。
(2)自分の時間が何よりも大切
1人の時間が好きで、異性からの目を意識しない男性も案外多いようです。
やりたいことや目標がはっきりしていて、自分の時間を優先したいという考えになるのでしょう。女性からの好意に気づかないというよりも、もともと恋愛自体に関心をもたないのですね。
好きになった男性がこのようなタイプであったなら、無理にアプローチをするよりもまず、精神的な繋がりや信頼を得るところから始めましょう。
(3)誰にでも平等で正義感がある
紳士的で真面目な男性って異性から人気がありそうですが、誰にでも平等に与えられる優しさは、時に女性を傷つけることがあります。
特別な女性だと意識してほしくてアタックし続けても、周りの人達と同じような扱いをされれば虚しくなりますよね。自分に対する優しさは正義感からくる態度なのだと感じて、思い続けるのも苦しくなってしまいます。
少し尖っていても、女性の気持ちを汲み取ることができる男性の方が、実際のところ人気があるんですよね。
(4)頑固で空気が読めない
一般論が嫌いで頑固な男性には、女性が持つ理想像は通用しません。
「デートのディナーはロマンチックに」「プレゼントはもちろんサプライズで」このような、世間一般の女性が憧れる振る舞いをしようと考えないのです。
「自分は自分だ」という考えのもとに動いているので、あえて大衆と違った行動ばかりすることも。
周りに流されたくないという意思を貫いているのでしょうが、定番のラブラブデートを夢見る女性からすれば、物足りなく感じてしまいますよね。
(5)自己肯定感が低い男性
自己肯定感が低い男性は、自分に自信がないため恋愛に対して積極的になれず、女性からのアプローチにもなかなか気づけません。
馴れ馴れしく話しかけてくる女性に対し、裏があるのではないかと勘繰ってしまう男性も少なくないでしょう。
長所を褒めたり小さな悩み事を打ち明けて頼ったりして、自信をつけさせれば、リードできる力が開花するかもしれませんよ。
欠点は誰にだってある
自分の好意に気づかず、鈍感な態度を見せる相手には何だかモヤモヤしてしまいます。
反対に相手も、思ったことを素直に口にしないあなたに対し、不満を感じているかもしれません。
他人のことを理解できない鈍感な面を責めるのではなく、自分にも欠点があることを思い出して受け入れ合うことが大切。そうすれば、相手の欠点も含めて好きになっていけるのではないでしょうか。
(石谷ちよ)
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※この記事は2021年01月20日に公開されたものです